―Tea For Us― 茶坊主のひとりごと。 |
茶坊主・ごうどじょうの
収録最中、茶坊主の琴線にふれた ひとことを紹介します。 高阪TK剛さん: 「プロレスラーって 面白いなぁって思いました。」 伝説のプロレスラー、 アンドレ・ザ・ジャイアントが来日時 泊っていたホテルのビールを 全部飲みあげてしまい、 ホテルを移ったという逸話を 高阪選手の師匠である 前田日明氏から聞いた時に思った一言。 |
タバコを吸われているみなさん、 日々肩身の狭い思いをしてませんか? お心察します。 ついに、ザ・チャノミバの収録を行っている、 TBSラジオでも分煙化が始まりました。 ご挨拶が遅れました。茶坊主、ごうどじょうです。
思い起こせば、1998年の1月5日。 すごくキレイなお姉さんから 「火を貸してくれませんか?」と言われて、 「タバコって、なんてステキな出会いがあるんだ!」 と思い違いをしたことがキッカケで 喫煙者の仲間入りをした、私・茶坊主も、 まさか、6年後にこんな目に遭うなんて 思ってもみませんでした。 なんだか 「タバコ吸っててごめんなさい。 生まれてきてごめんなさい。」 みたいな、罪悪感にさいなまれつつ、 喫煙所でヒソヒソと打ち合わせをしています。 こんな感じで↓
で、そんな風に隅の方でコソコソやっていると、 「季節が、暑いか寒いかしかないんで。」と 夏先取りのファッションに身を包んだ、 格闘家の高阪TK剛さんが登場。 私が、 「高阪さんがお好きだということで、 『そうめん』を用意しました。」と言うと
と、スタジオに入る前から、抱腹絶倒トークの連続。 糸井さんも、 「あの話してやってよ。」 「どう?面白いでしょ?」と、得意満面です。 全く格闘技に興味のなかった茶坊主としては 今回の収録にうまくからめるのか? と心配していたのですが ゲラゲラ笑いながら、 もはや常識となった「打ち合わせナシ」で本番へ。 今回は、ひどかったですよ。
「じゃ、録ります。」の合図も何もないんですから。 勝手にしゃべり始めて、それを勝手に録音して‥‥って、 ほとんど「隠し録り」です。 唯一あった合図が、 「じゃ、そうめん。流しまーす。」だけ。(何の番組だ!) とかなんとかありながら、 高阪さんの食も進み、番組もどんどん進みました。 釣りが趣味だという高阪さんが 霞ヶ浦で釣りを楽しんでいたところ‥‥、 「赤い四駆に乗った、大男には気をつけろ!」 「4mぐらいの竿を持った男が、 魚を釣って、むさぼり食っている。」 といった、都市伝説を作ってしまったという話には、 仕事も忘れ、笑わせてもらいました。 来週は、格闘家としての 高阪TK剛さんの魅力もお届けできると思います。 お楽しみに! 会社の後輩に 「行き先ボードに“ザ・チャノミバ” って書いておいて。」と電話したら、 『ザッツ・お茶の間』と書かれてしまった、 茶坊主・ごうどじょうでした。 高阪TK剛:格闘家 1970年3月6日生、滋賀県草津市出身 181cm、102kg、血液型はA型。柔道4段。 中学から柔道を始め、93年9月リングス入門。 その後98年8月にはアメリカ、シアトルに移住。 UFCにも日本人初の定期参戦を果たし、 "TK"の名を世界に轟かせた。 そして2001年10月帰国。選手を続ける傍ら、 アライアンスや総合格闘技の私塾”G-スクエア”を 立ち上げるなど、その活動の幅を今更に広げている。 ほぼ日では「高阪TK剛、じぶんレポート。」を連載中。 高阪剛さんのホームページはこちら http://www.issho-ni.net/tk/
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2004-05-02-SUN
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