―Tea For Us― 茶坊主のひとりごと。 |
茶坊主・ごうどじょうの
収録最中、茶坊主の琴線にふれた ひとことを紹介します。 高阪TK剛さん: 「1年間で10キロずつ 太っていったんですよ。」 小学校3年生の時に体重が 30キロだった高阪少年。 それから一年に10キロずつ太っていき 高校3年生の時には120キロになったのだとか。 それがピークだったらしいが 毎年、コンスタントに10キロずつ体重が 増えるなんて話はあまり聞いたことがない。 |
先日、ベルトを1本も持っていないことに気付き、 買いに行ったら、どれもウエストのサイズとは 合わない長いものばかり。 勇気を出して 「すみません。もっと短いのないですか?」 と尋ねたところ、 「あ、そのベルトはウエストじゃなくて、 腰であわせてください。」 と言われてしまい、とんだ恥をかいてしまった、 茶坊主、ごうどじょうです。 っていうか、 いつからベルトって飾り扱いになったんですか? ファッションもそうですが、 格闘技のこともチンプンカンプン。 格闘技の話になる度、 「カナディアンマンがスタジアムを 揺さぶって登場したのは驚きましたよね?」 とか 「少林寺木人拳って、最後になってやっと、 ジャッキーの役の名前が “トニー”だって分かるんですよね?」 などと、 キン肉マンやジャッキー・チェンの話で、 お茶を濁している私ですが、
今回のゲスト、高阪TK剛さんのお話を聞いて、 いっぺんに好きになりましたよ。 格闘技ってば。すごく面白そうじゃないですか。 まだ観た事がないですけど。 そう言えば、収録前に糸井さんが、 自信満々の顔で、 「茶坊主くん、今日の話で格闘技が好きになるよ。」 と言ってたんですが、その通りになりましたね。 もう、生で観に行きたいですもん。 っていうか観た気になっていますし。
おふたりに格闘技の魅力を熱く語られて、 何だか分からないけど、 自分も強くなったような、 フワーっとした気持ちになりました。 草野球で私の打席だけピッチャーが ソフトボール投げしてくれるほど 運動が苦手な茶坊主ですが、 “戦略”とか“戦術”とか 言うのは大好きなんですよね。 思わず、 「高阪さんの格闘技塾 G−スクエアに入門させてください!」 と言ってしまいそうでした。 そんな熱気と興奮の収録が終わって、 「今日は聞くだけで面白いから、楽だったー。」 とポツリと言った糸井さんに、 「いやいや、今までも十分楽そうでしたよ。」 と言えずじまいの茶坊主・ごうどじょうでした。 このスタジオの楽〜な雰囲気、 みなさんにも味わってもらいたいんですよね〜。
いつか「スタジオ観覧」とかできないですかね? また、こっそりと提案してみます。 あっ、おすすめゲストも引き続きお待ちしております。 高阪TK剛:格闘家 1970年3月6日生、滋賀県草津市出身 181cm、102kg、血液型はA型。柔道4段。 中学から柔道を始め、93年9月リングス入門。 その後98年8月にはアメリカ、シアトルに移住。 UFCにも日本人初の定期参戦を果たし、 "TK"の名を世界に轟かせた。 そして2001年10月帰国。選手を続ける傍ら、 アライアンスや総合格闘技の私塾”G-スクエア”を 立ち上げるなど、その活動の幅を今更に広げている。 ほぼ日では「高阪TK剛、じぶんレポート。」を連載中。 高阪剛さんのホームページはこちら http://www.issho-ni.net/tk/
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2004-05-09-SUN
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