―Tea For Us― 茶坊主のひとりごと。 |
ほぼにちは。 やっと携帯電話のメールを 頻繁に使うようになりました、 茶坊主・ごうどじょうです。 みなさんは、本当はいらないんだけど、 成り行き上、仕方なくもらってしまった物ってありますか? 今週のゲスト、春風亭昇太さんは、 なんと、サンドバッグをもらったことがあるそうです。 最近、ほぼ日上でも何かと話題の昇太さんですが 糸井さんも、 「もう44歳になったというのに、 なんですかあの軽さは!?」って書いてましたけど、 10歳以上年下の僕から見ても、 ほんと軽いお人です。(失礼ですが) 最初のブッキングの時も、 僕が「この時間空いてますか?」と尋ねると、 「ちょっと待ってね。あ、空いてる。 TBSラジオに行けばいいのね?」 と、やけにアッサリOK。
そして当日、 「昇太さん、本当に来てくれるかな」と 若干、不安になっていると、 収録時間の30分ぐらい前に、 他の番組のスタッフの方に案内されて登場。 収録時間まで、昇太さん、ディレクターさん、 そして僕の3人は、 たい焼きを食べながら、 テレビ番組にツッコミを入れて過ごしてました。 「ここは、友達の家??」ってぐらい リラックスムードです。 でも、さすが落語家さん! というのもベタな言い方ですが、 マッタリ過ごしている時間にも、 面白い話を聞かせてくれましたよ。
と、こんな話で盛り上がっていると、 糸井さんが登場。 まぁ、昇太さんも軽いお人ですけど、 糸井さんもかなり軽いですよ。 着いて、しばらくムダ話をして、 すぐに収録へ突入しました。 恒例の打ち合わせナシです。 さて、本番。 冒頭のサンドバッグの話で、 スタジオ内外は、笑い転げてしまいました。
というキッカケで始まった、この話題。 「サンドバッグあげたいって人がいるんだけど、 昇太さん、いる?」 と知り合いに言われて、 実際に見てみたら、 予想よりもかなり大きいサンドバッグだったので 断りたかったんだけど、 断りきれずもらってしまったという昇太さん。 結局、自分の家でも持て余したので、 別の知り合いに、押し付けるように譲ったのだとか。 まさに、「不幸のサンドバッグ」状態。 糸井さんも 今、そのサンドバッグは、 誰の手に渡ってるんだろうね?? と サンドバッグのその後の行方に興味津々。 みなさんの周りで、 サンドバッグを手に入れた人がいたら、 それは昇太さんの家にあった サンドバッグかもしれませんね。 お心当たりのある方は、ご連絡ください。 空手用のかなり大きなサンドバッグだったそうです。 次回は、ちょっと真面目に落語のお話を伺います。 以上、茶坊主・ごうどじょうでした。 春風亭昇太:落語家 1959年12月9日生まれ静岡県清水市出身 五代目春風亭柳昇の弟子。 愛称は「ちび師匠」。 落語家によるデキシーバンド 「にゅーおいらんず」では トロンボーンを担当。
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2004-06-06-SUN
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