―Tea For Us―
茶坊主のひとりごと。

十三杯目◎
「フィールド・オブ・ドリームス」を
体現する男
ゲスト:栗山英樹さん

再び、「源義経=ジンギスカン」説が、
自分の中で有力になってきました、
茶坊主・ごうどじょうです。

さて、今回は、「ジンギスカン鍋」も
美味しい北海道での収録。
飛行機の席を『ゴウドジョウ』の名前でとってしまって、
「もし事故で死んだら、乗客者名簿も
 『ゴウドジョウ』かー。
 親も気付かないだろうなー。」
とか思いつつ羽田空港を飛び立って、
プロデューサー菊地さんに
買ってもらったカニ寿司を
バス酔いのために食べれなかったり、

編集部註:
快晴で空気もうまい北海道のロケ現場で
一人真っ青な顔で現れたごうどじょう。
しかし、全く関係が無い
テレビ朝日の番組のバーベキュー打ち上げには
ちゃっかり参加してたのであった。

農協で売ってあった鮭トバの商品名が
「鮭トバイチロー」だったことを気にしながら、
なんとかやって来ました! 栗の樹ファーム!
どういうところかと言うとですね、
こーんなところです。↓



今回のゲストは、こんな素晴らしい場所に、
手作りの野球場を作った、
元プロ野球選手の栗山英樹さん。
ご覧になられた方も多いと思いますが、
糸井さんと栗山さんが出演する、
テレビ朝日さんの特別番組の収録に、
ザ・チャノミバスタッフも付いていったんです。



その番組の収録と、
打ち上げのバーベキューも終わり、
糸井さんがデザートの夕張メロンを
食べ切るのを待って、茶飲み話スタート。

話題の中心は、もちろん野球のことです。

栗山 プロとアマの差よりも、
プロに入ってからの差の方が大きいんですよ。
糸井 栗山さんでも、そう思うの?
栗山 僕も、一度だけ、『あ、ここに球が来るな!』って、
自然と軌道が見えたことあるんですけど、
きっと、一流の選手は、そういう状態が、
いつもあるんでしょうね。
糸井 だってさ、あれだけ若い頃から
第一線で活躍してきた清原選手が、
今、『もっと、練習しておけば良かった。』
って言ってるんだから、大変な世界だよね。

などなど、野球を知らない人にとっても
興味深いお話が続きます。
「ごうがヒット打ったら、無条件で2塁打。」
といった特別ルールでしか野球をやったことがない僕も、
「そういうことってあるよな~。」
と、分かったような気になったりしました。

以上、野球はできないから、
とりあえず野球ゲームでも買ってみようかなと思案中の
茶坊主・ごうどじょうでした。



来週は、誰が当選するかドキドキの
「参院選特番」のため、
「ザ・チャノミバ」はお休みです。
栗山さんとの茶飲み話は、
再来週7月18日にお届けします。
ちなみに次回の放送は、
栗山さんがすっかり糸井さんの生徒になり、
「組織とは?」「ビジネスとは?」といった、
ためになる話が満載。
経営者のみなさんは、ぜひお聞きください。


栗山英樹:スポーツジャーナリスト
1961年4月26日東京都出身
中学・高校時代は野球部のエースとして活躍。
東京学芸大学進学後は、教職を目指し、
小・中・高校の教員免許を取得するが、
1984年にドラフト外でヤクルトスワローズに入団。
1989年にはゴールデングラブ賞を受賞。
1990年のシリーズ終了後、現役引退。
スポーツキャスターだけでなく、
大学講師としての顔をもつ。


番組中に段取りがないので、
かわってお知らせです。
栗山英樹さん情報!!
栗の樹ファームを紹介します!

今回の収録が行なわれた
栗山さんが手作りで作った野球場、
栗の樹ファームの連絡先はこちら
これから秋にかけて野球するには
最高の場所ですよ。
イチローが所属するシアトルマリナーズの
セーフコ・フィールドと同じ芝生を植えた野球場。
日本版・フィールド・オブ・ドリームがここにあります!


〒069-1508
北海道夕張郡栗山町湯地22-25
 栗の樹ファーム
TEL&FAX(01237)2-3917

※野球グラウンドを利用希望の方は、
上記のTEL番号へ、またはFAXで直接、お問い合わせください。
http://www.sponichi.co.jp/kuriyama/

2004-07-04-SUN


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