―Tea For Us― 茶坊主のひとりごと。 |
熱戦が続いたオリンピック。 とある知り合いの作家さんから、 うれしそうな声で電話が。 「どじょうさん。できましたよ。 かわいい女子選手だけを編集したビデオ。見ます?」 後ろ髪をひかれる思いで答えました、 「見ません!」。 誘惑に負けないよう努力しています 茶坊主・ごうどじょうです。 今回のゲストは、桃井かおりさんと行う 2人芝居の稽古を抜け出してお越しいただきました、 イッセー尾形さんです。 「僕ね、急に話が宙を飛ぶんで、 ラジオとか苦手なんですよ。」 という、イッセー尾形さんでしたが、 ラジオ番組らしからぬザ・チャノミバ。 ファミレス感覚で、気楽にしゃべって頂きましたよ。 会話の中心は、「オリンピック見てます?」話。 録音した時期は まだ卓球の愛ちゃんがミャオミャオ選手と 対戦してたころですからねえ。 「ああ、そんなことあったなぁ」と 思い返しながら聞いていただけるとよいかと思います。
いまや、ほぼ日アテネ五輪コンテンツ 「昨夜、オレは観た!」を 楽しむためにオリンピックを観ているらしい 糸井さんから、 思わず人に話したくなるような、豆情報が!!
毎日、とんでもない数に オリンピック投稿メールを読み続けているだけに ネタの鮮度も濃さも抜群です。 「これはイイ話を聞いたぞ! さっそく誰かに言ってみよう! できれば『すごいこと知ってるね!』と、 感心されよう!」 と、まるでこぶとり爺さんの 隣の家の悪爺さんみたいな思いに突き動かされ、 早速、会社の後輩作家に言ってやりました。 するとどうでしょう? 「ふーん。で?」と、まるで無関心! 出ました、僕の説得力不足!! というわけで、山田ズーニーさんの 『あなたの話はなぜ「通じない」のか』を 涙こらえて読み返してます、 茶坊主・ごうどじょうでした。 来週は、イッセー尾形さんの 作品つくりの秘訣について迫ります! イッセー尾形:1952年 福岡県生まれ。 1971年12月、新宿の演劇学校で森田雄三氏と出会い、 「ボクシング悲歌(エレジー)」で森田氏と初仕事。 高田純次氏との共演などを経て、 1980年初の一人芝居を上演。 「お笑いスター誕生」で様々な 職業の人物を演じて金賞を獲得。 現在ではニューヨーク、パリ、 ベルリンなど海外での公演活動も盛んにおこなっている。 オフィシャルサイトはこちら。 http://www.issey-ogata.net/
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2004-08-29-SUN
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