―Tea For Us―
茶坊主のひとりごと。

二十四杯目◎
目のやり場について考える
ゲスト:永江朗さん

先日、昔の友達から
「ごう君ってさ〜、かわいそうだよね?」と
突然言われました。
茶坊主・ごうどじょうです。
それなりに楽しく、愉快に、
スクスク育っているつもりなんですけどね〜。
もっと、楽しそうに見られるように、
頑張らないとダメですね。
そういったわけで、
「どうすれば楽しく生きているように見えるか。」
そんなことを考えながら、
このチャノミバを聞いていこうと思ってます。

さて、先週に引き続き、今週のゲストは、
見ていると何故か安心する
フリーライターの永江朗さんです。
電車の中などで、どこを見ていいのか、
「目のやり場」について考えているという永江さんから、
こんなタメになる話が飛び出しました。

永江 寝る直前って
近くのものを見ないほうがいいんですよ。
目の筋肉が緊張したままに
なっちゃいますから。
糸井 じゃあ、遠くを見てから
眠るといいんですか?
永江 5メートル先ぐらいを見るともなしに
見ている感じで眠るといいみたいですよ。

もう、みなさん、早速やってください。
僕もゲームボーイアドバンスをやりながら
寝るのは控えることにします。
そして、ひょんなことから血液型の話題になり、
糸井さんから、こんな話が。

糸井 僕もすごく血液型による性格とか
信じていると思われたくはないんですけど、
O型の人に
『いつもさみしい?』って聞くと、
9割の人が
『うん、さみしい』って答えるんですよ。

永江さんのようにAB型の人は、
『そういうの信じない』って人が多いですよ。
僕みたいなA型は、『いつもツライ』って
思ってる人が多いんです。

「ほぼ日」でも連載中の「いつもさみしい問題。」
О型の話だから関係ないなと
今まで思っていたんですけど、
なるほど〜。僕はA型なんですけど、
朝起きた時から「ツライ」って思ってますね。
それが外見にも表れて、
「かわいそうだよね〜」って言われるんでしょうか??
早速、他の人にも教えてあげたくなって、
知り合いのO型男性ディレクター(35歳)に
「いつもさみしいですか?」って聞いてみたら、
「自分がどんだけ寂しいか」という話に始まり、
「今、知り合いの女性に片思いしてるんだ」
「好きになったキッカケはねぇ〜」
と、いろんな思春期トークを
延々と聞かされてしまいました。
「いつもさみしい?」とО型にたずねると
思春期トークのスイッチが入ってしまうようです。

以上。茶坊主・ごうどじょうでした。
次回は、スタジオジブリの鈴木プロデューサーと、
プロ野球日本シリーズを観ながら、
生チャノミバをお送りする予定です。
大の中日ファンである鈴木プロデューサーと
巨人ファンの糸井さんのトーク。
楽しみですよね。
楽しみといえば、もうすぐ公開予定のあの映画!
公開直前の情報も飛び出すかもしれませんよ!


永江朗:フリーライター
1958年5月9日生まれ。北海道旭川市出身。
法政大学文学部哲学科卒業後、
西武百貨店系洋書店「ア−ル・ヴィヴァン」に入社。
約7年間勤務した後、『宝島』、『別冊宝島』などの
編集、ライターを経て、93年よりライター業に専念する。
「哲学からアダルトビデオまで」を標榜し、
一般誌から出版・メディア業界など
幅広い媒体にて取材・執筆を行なっている。


番組中に段取りがないので、
かわってお知らせです。
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2004-10-12-TUE


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