動画の後半でWEEKSをテキパキと
カスタマイズしていたのは、
「ほぼ日」で「おいしい店とのつきあい方。」を
連載しているサカキシンイチロウさん。
サカキさんの手帳は、
なんといっても見ていてたのしい! のが一番の特長。
それもそのはず、
行ってみたい場所、欲しいもの、楽しかった思い出などの
写真や雑誌や切り抜き、チケットなどをまとめておく
スクラップブックになっているんです。
ほぼ日手帳歴は8年目になるサカキさん、
現在はWEEKSをおつかいですが、
「ほぼ日手帳 公式ガイドブック」に
出ていただいたときは、オリジナルを
こんなふうにつかっていました。
海外旅行にも手帳は持参。
旅行中はチケットや記念品をその日のページ貼り付けておき、
帰国後に出発日と帰国日のページを貼り合わせてポケットにします。
その間の日程のページは切り取り、
チケットや記念品はつくったポケットに入れて、完成!
ポケットをつくる、なんて、斬新だけどたしかに便利ですねー。
そして、2012年からはWEEKSに変更。
1日1ページから、1週間1見開きになったことで
制限ができて、逆に創意工夫するようになったんだとか。
(WEEKSのつかいかたについては、
「あの人の『ほぼ日手帳』―004 サカキシンイチロウさん―で
くわしいインタビュー記事を読むことができます)
プロモーションビデオでは、
予約したカメラの発売日の週を袋とじにし、
領収書を失くさないよう、そのときまで大切にファイリング。
カメラの切り抜きに、「このこがくるヨ!」とメモすることで
25日の発売日をワクワクしながら待っている感じが
手帳でも体感でき、待っている期間もたのしいですね。
「こうやってスクラップしておくことで、
文字で書くより、ずっとワクワクするから、
仕事だってがんばるぞ、って思えるんだよね。
ほぼ日手帳は、
僕の『ゴキゲンをつくってくれるもの』。
見てみて不機嫌には絶対にならないんです」
これは、2005年にインタビューしたときの
サカキさんの言葉です。
8年たった今も、この言葉の通りに
「ほぼ日手帳」をつかってくれているサカキさんから、
これからも目が離せません!
みなさんも、見て自分が元気になる工夫を、
「ほぼ日手帳」にしてみてはいかがでしょうか。