ただいま「TOBICHI京都」にて
BABEL Higuchi Yuko Artworks 原画巡回展」
開催中のヒグチユウコさんが、
東京で2日間、ライブペインティングを行います!

そのようすを見ることができるのは、
TOBICHI②とTOBICHI京都。
各会場に設置したモニター越しにご覧いただきます。

ヒグチさんのあの細密で精巧な絵は
どのように描かれていくのでしょう‥‥。

また、TOBICHI②では新作原画の展示・販売も実施。

ぜひ、東京と京都のTOBICHIに足をお運びください。

※ライブペインティングは13時から。

見られる会場は

TOBICHI②&TOBICHI京都です。

※新作原画の展示販売会場は

TOBICHI②のみです。

モニタ越しに見る、
ライブペインティングです!

原画も展示販売します。

2017年7月19日の深夜0時19分、
ヒグチユウコさんがツイートした「こくち」
ご覧になった方は、すでにご存じのことでしょう。

7月29日(土)、30日(日)の2日間、
ヒグチユウコさんがライブペインティングを行います。

ヒグチさんの「こくち」漫画は、こちらです。

というわけで、
急きょ、この催しを開くことになりました。

今回のライブペインティングが
ちょっと特別なスタイルなので、
「2日間トビチ東京でライブペインティングするんだ!」

と漫画ではシンプルに伝えてくださっていますが、
くわしくご説明しますと、
ライブペインティングは東京のTOBICHIの近くにある
マンションの一室で行われます。

その手元をカメラが狙い、
TOBICHI会場のモニタにライブで中継する、
という趣向です。

‥‥おわかりいただけますでしょうか?

ちょっとだけ、ややこしいですね。

つまりお客様には、
「今」描かれているヒグチさんの絵を
「モニタ越しに」ご覧いただくことになります。

目の前で直接、ではありませんが、
ヒグチさんの筆使いを目撃できる
貴重な機会であることはまちがいありません。

実はヒグチさん、
このスタイルのライブペインティングは
今回が2度目なんです。

4月に、TOBICHI2で行われた
糸井重里と名久井直子さんのトークショーに
ヒグチさんは
「別の場所からのライブペインティング」という
かたちで参加しました。

ヒグチさんの手元をカメラで撮影し、
糸井と名久井直子さんはそのようすを見ながら
おしゃべりをしました。

ヒグチさんは、
この参加方法がたいへんたのしかったのだそうです。

▲こんな感じで、糸井と名久井さんのトークに参加していました。

「あのライブペインティングをもう一度」

というのが、今回のヒグチさんの動機のひとつです。

もうひとつ、動機があります。

ヒグチさんは7月1日からの
TOBICHI京都・巡回原画展のために、
絵を描き続けていました。

それらの絵は、現在TOBICHI京都の会場に
かわいく展示されています。

ところがヒグチさんは、
原画展がはじまってからも、
さらに絵を描き続けてくださっていました。

京都会場を盛り上げるために。ありがたいことです。

「新しい絵は会期の途中で追加しましょう」

と相談していたのですが、
実際に完成した絵を展示しようとしたところ‥‥

なんと、狭いTOBICHI京都に
おさまりきらない量になっていたのでした!

すごい!!

で、でも、せっかく描いていただいた絵が‥‥。


そこで今回、
ぽっかり空いていたTOBICHI2のスケジュールをおさえ、
いつかまたやりたかったライブペインティングと、
京都におさまりきらない原画の展示販売を
合わせて開催することとなった次第です。

長い前置きを、失礼しました。

この催しの内容について、
いくつかのポイントをお伝えいたします。

13時ころから、

ライブペインティングを行います。

29日(土)、30日(日)のどちらも
13時からライブペインティングを行います。

ヒグチさんが会場にいるわけではなく、
別室でヒグチさんが絵を描いている手元のようすを
東京のTOBICHI2、TOBICHI京都に設置した
モニターに映し出します。

ネット中継は行わず、
会場限定でご覧いただけるイベントです。

重要なポイントなので、もう一度。

ネット中継は行いません。

会場に来られない方、申し訳ありません‥‥。

その場だけで体感できる催し、とご理解ください。

できるだけ時間で区切ることはしたくないのですが、
多くの方にご覧いただきたいため、
長時間いらっしゃるお客さまには、
声をかけさせていただく可能性がございます。

また、混雑時には、
「入れ替え制」や「整理券の配布」を予定しています。

原画を展示、抽選販売します。

東京のTOBICHI2にて、
約30点の原画を展示、抽選販売します。

(あえて京都をテーマにしない作品も
描いてくださっていたので、
それらを東京会場で展示販売します)

当日の会場でお申込みいただき、
会期終了後に当選された方へご連絡いたします。

抽選へのご参加は会場のみで、
メールや電話ではお受けできません。

ぜひ会場にお越しいただき、
実際にご自身の目で原画を見て、
抽選にお申込みください。

また、TOBICHI京都では7月29日・30日に
新作原画の追加はございません。

13時からのライブペインティング中継以外は、
それまでと同じ展示内容です。

TOBICHI2でも

グッズを少しだけ販売します。

東京で原画展を開催したときには品切れしてしまい、
予約を受けた作品集『BABEL Higuchi Yuko Artworks』を
ふたたび販売いたします。

ヒグチさんのサイン入り、
「ひとつめちゃんカード」もついてきます。

また、TOBICHIでも受注を受けている
「バベル展坊やTシャツ」と、
TOBICHI京都で限定販売している、
パパブブレさんにつくってもらった
「バベル オリジナルキャンディー」も販売いたします。

※いずれも数に限りがありますので、
品切れになった場合は、ご了承くださいませ。

▲サイズごとに、Tシャツ本体のカラーと絵柄が異なります。

▲4種類の絵柄がアソートで入っています。精密で、おいしい!

さらに、
「BABEL Higuchi Yuko Artworks」の絵を配した
「クッション」と「絵皿」も並びます。

以前、東京のTOBICHIで販売したときには
受注販売だったのですが、
今回は実際に手にとってご覧いただけます。

▲「大きな魚から小さな魚をたくさん取り出すモンスターたち」の
絵が全面にプリントされたクッション。

▲「樹木人間とGUSTAVE 会議」を
石川県の伝統工芸である「九谷焼」で再現しています。

壁にかけて飾ってもオシャレ、お料理をのせてもうれしい!

以上、ヒグチユウコさんの
「ライブペインティング&原画展示・販売会」の
ご案内でした。

TOBICHI東京、TOBICHI京都、
両会場でみなさまのお越しをお待ちしています。

ヒグチユウコ

画家・絵本作家。東京都在住。

個展開催を軸に様々な企業とのコラボをなどを経て
現在はオリジナルブランド
『Gustave higuchiyuko(ギュスターヴ)』を展開中。

書籍には 『ふたりのねこ』『ボリス絵日記』(祥伝社)、
『せかいいちのねこ』『ギュスターヴくん』(白泉社)、
『BABEL Higuchi Yuko Artworks』『ヒグチユウコ作品集』『Museum』
『ヒグチユウコ 100POSTCARDS [Animals] 』(グラフィック社)、
『すきになったら』(ブロンズ新社)など。

ほぼ日での関連コンテンツはこちら。

ヒグチユウコ 『BABEL Higuchi Yuko Artworks』原画展
@TOBICHI東京
ヒグチユウコさんの世界。 ヒグチユウコ 100のポストカード展