ねえねえ、知ってる?
フランスのこどもたちは、
小さなころから自分の部屋でひとりで寝るんだよ。
そうそう、フランスでは
生まれて間もない新生児のころから
ひとり用のベビーベッドで、自分の部屋で寝ます。
パパとママの間に入って、
「川の字」で寝るという日本的なスタイルとは正反対!
こどもの寝る時間が来たら、ひとりでベッドへ。
ママやパパの添い寝はなし。
でも、赤ちゃんのころは、
トランシーバーのようなものを置いておいて、
両親が別の部屋にいても、こどもが泣けば
声が聞こえるようになっています。
こうして赤ちゃんのころから自立の練習をさせることで、
いつの間にかひとりで眠れる、
フランス的よい子に育つのです♪
おかげで、たとえばベビーシッターさんにも
預けやすくなるのだそう。
いつまでも「男女の関係」を重要視するフランス人。
こどもが産まれても頻繁に
パパとママふたりだけで外食デートをします。
こういう意味でも、こどもの自立は
とっても大切なことなのだとか。
でも、バカンス中の
特別なパーティーの時なんかは、
ちょっとだけこどもたちも、夜更かしを
許してもらえるんだ。
ボクのともだちのちびっこたちも、
楽しいパーティーの夜は、
そのままソファで夢の中zzz。
しょうがないからボクもお付き合いして、
zzzzz。
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