今日はね、フランスのパリにもある
夢の国、「ねずみ〜ランド」のお話だよ♪
ボクもミッキーやミニーたちに
会いに行きたいんだけどさ。
あそこには入れないから残念ながら
いつもお留守番なんだよね。

この日は友人のこどもたちと一緒に
夏休み最後のディズニーランドへ。

私もミッキーたちが大好きで、
日本では、小さい頃から何十回と通っている
ディズニーランドですが。

フランスと日本のディズニーランドの
雰囲気の違い。

それはなんといっても
ディズニーランドが
大人のデートスポットではないということ。

こども達がおおはしゃぎする姿、
家族連れの姿がほとんど。
もちろん若者のグループや
デートで来ている人もいるけれど、
圧倒的にほんわかした
ファミリーリゾートな雰囲気満点。

雑誌やテレビで、
「ディズニーランドデート特集」などが
しょっちゅう取り上げられる日本から
パリに来て、友人のこどもたちと
初めてフランスのディズニーランドに行ったとき、
ものすごく衝撃的だった、雰囲気の違いです。

おとな達が「キャーかわいいーー！！」って、
キャラクターに夢中になったりすることはない、
わりとクールなおフランスでは
ディズニーはあくまでも子供たちのもの。

だからなのか、１年中たくさんの人でにぎわう
日本のディズニーランドと比べると、
アトラクションで何時間も並んだり、
パレードやショーを見るために、
何時間も前から場所取りをする
なんてこともないから、
すいててとっても楽ちんなんだって！

なんと
「チケットを買うと、２回目のチケットが
　ただでついてくる！」
なんて、
次回のディズニーランド無料券というキャンペーンも
１年中しょっちゅう。
日本のあの混雑ぶりを考えると、
本当にある意味「夢の国」♪

そうそう、同じ「夢の国」でも
ここは適当大王国、おフランスだな〜と
感じる面もいろいろ。

休憩に入るらしいお姉さんたちが、
楽しそうにおしゃべりしながらバックヤードに
入って行く姿とか‥‥。

見えてはいけないバックヤードが丸見えのまま、
扉が開いていても放置とか‥‥。

バックヤードに入る前に気を抜いて
「あ〜疲れたわ」的な態度で職員のお姉さんと
おしゃべりしながらミニーちゃんが
裏に帰って行くとか‥‥。

歩きタバコをしている人が
けっこういるとか‥‥。

ウォルト・ディズニーが見たら
ショックを受けてしまうかも？！

ボクもディズニーランドの
パレードにでも出させてもらえたら、
がんばるのにな〜。

そんなボクですが、
博多と京都のイベント店長役を立派につとめ（？！）
ちょっと一息ついてるよ。
来月4日から始まる東京編に向けて、
リフレッシュ。
京都から東京へ車でドライブしながら
帰りま〜す！

また東京でたくさんのほぼ日読者の
人と会えるの楽しみにしているよ〜♪