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ジモティーズ観光案内
こんなにいい場所に来ないのはバカだぞ!
(わーい夏休みだ編!)

投稿その11 高尾山ビアガーデン、函館大沼公園、
木曽川の原生林、長崎虔十ガーデン、 弘前奈良美智展、
鹿児島唐船峡そうめん流し、つけあげ



(ニシダ)

むふふふ〜ん。
夏のお楽しみ、ディズニーランドへ
行ってきたんだよ〜。


(シェフ)
君は一年中行ってるじゃないか!

(ニシダ)
ちがう。いつも目的がちがうの。
夏は花火がいいんだよ〜〜。

(りか)
土曜は多摩川の花火にも
行ったんだよね。
(わたしはアザラシのタマちゃんが見たいぞ。)

(ニシダ)
花火Loveだよ〜。
花火になりたいよ〜。

(あやや)

またわけのわからないことを。
今週は真心ハラマキの発送でしょ?
店長しっかりしてくださいよ!!


(ハリー)

ほぉら、大文字の送り火もきれいだよ。


(ROCK)
夏はあちこちで火をよく見る
ということでよろしいでしょうか。

(メリー)
それじゃ情緒なしですよ!
(最近、ROCKさんに突っ込むのが
 仕事のような気がしてきた。 )

(べっかむ3)
情緒関係、ありませんかねぇ。

(りか)

あるよ。
これ、紹介させてくれ。よろしく。
( 矢沢永吉さんのライブに行ってから、
 この口調が抜けない。)



ウキョウもありですよね。
じもちーづ。
とはいっても多摩西部警察(うそ) 高尾山でス。
ここのビアガーデンがねぇ、
サイコー!なんですよ。
いやまじで。いやいやまじで。いやまじで。
なんつーのかなぁ、新宿副都心(笑)の100万ドルの夜景?
「サルでてくんじゃねえの?」ばりの自然?
21:30前後の「まだケーブルカーあるよね?」的なスリル?
とてもトウキョウとは思えない、
ワンダーワールドでございまス。
あたくしは学生時代卒研もやらづ、
3日間連続で通ってしまいまいた。
あまりにも都会かぶれのあたくしには
非日常的な空間でありまして・・・。
「この街はわしのもんじゃぁ〜!」的な
優越感
にひたれるかと。
ってゆうか、あたくしはひたっておりました。
これなら夏枯れハリーさまもうるおうことうけあいかと。
近場だし。トウキョウだし。山だし。
もうぴちぴち。10代のお肌に
ちなみに。
9月中旬までやってるんですけど、9月にはいると、
半そではちょっときついです。
長袖持参されることをオススメしまス。
(おいこ)



(ハリー)
じゅ、10代のお肌っ。

(イメージ)

(モギ)
うるおうのはいいけど、
ハリーが10代の肌になっても
無駄肌じゃないか。
わたくしが行きとうございます。

(りか)
うるおうならば、
水辺&温泉も!!


館からの情報です。
今年の夏は涼しいとか、爽やかではなく
「寒い」です。。
さて、函館から車で1時間弱の七飯町と、いう所に
「大沼公園」というところがあります。
ここは湖があるので、爽やかにサイクリングは出来るし
鱒釣りも楽しめるし
「山川ソフトクリーム」というんまいソフトクリームや
大沼団子といった甘味類も充実しているし
大沼ビールという地ビールや大沼牛もあるから
酒好きにも嬉しいし
温泉もあるから気持ち良いし
なんでも、ありありのご機嫌なスポットです。
さらに、「城岳(しろたい)牧場」から
ながめる景色は
函館の町が眼下に広がり
素晴らしい眺めを満喫出来ます。
ただ、いかんせん「車」がないと
何処にも行けない土地柄で、
おまけに函館の人の運転は非常にあらっぽい。。。
黄色は進め、赤でも突っ込め!
ウィンカー無しの車線変更当たり前!!
スピード違反は即免停!!!
ってな感じなので
くれぐれもそこの所をお気をつけ下さいませ。
(ふじた よしこ)



(シェフ)
うわー。
なんでもありありだー!

(ゆーないと)
思いっきり遊びたいっすねぇ。

(りか)
あれっ!! ゆーないとちゃん、
すごい日焼け!
どこかで遊んできたの?

(ゆーないと)
いえ、うちで寝てたら
ずっと陽が当たってて。

(りか)
わははは〜。
若いと回復力もあるからいいけど…(羨) 。

(ゆーないと)
はぁ。

(りか)
も、戻ってる! きぃ(嫉)。

(クサナギ)
リカさん、カリカリするのも
お肌によくないわよー。
ほら、 甘いものとマイナスイオンよ!


モティーズを読んでて、
くりさんの情報にビックリしました。
私の実家は長野県の木曽という所ですが、
実家の近くに、昨年、
アイス屋(ジェラート?)さんが出来ました。
そこの定番メニューの中に、
「湧水(ゆうすい)アイス」

いうのがあって、それが、くりさんの言っていた、
塩アイスと多分同じものなんです!
薄い水色で、塩味で、さっぱりと甘い。
本当に美味しいですよ。くせになる味というか。
木曽はエアコンもいらないような地域ですけど、
やっぱり夏のアイスはおいしいです。
ちなみにうちの村は木曽川の源流なので、
それで「湧水」という
名前にしたんだと思います。
あと、アイス以外で、
木曽川の源流地帯にある原生林
が、
避暑レジャーにもってこいです。
ちゃんと遊歩道や案内板もありますが、
あまりそこで人に会ったことはありません…。
「水木沢」といいます。
大人5人位で一抱えのヒノキやサワラが
うっそうと茂っていて、
チトンフィッド&マイナスイオン充満
いかにもコダマが出てきそうな雰囲気。
木々の間を流れる沢は、
足を入れると痛いくらい冷たいです。
女性陣のみなさん、マイナスイオンはお肌にいいですよ〜!
森林浴にいくんだったら、ぜひ水木沢へどうぞ!
(クマに会うかもしれないけど……シェフさん戦う?)
(深澤摩乙)



(シェフ)
なんでご指名なの〜?
ごめんなさい。
パリ生まれトウキョウ育ちの僕は、
石畳とアスファルトの上しか
歩いたことがないの。

(あやや)
またそんなことを!
シェフは静岡生まれ静岡育ちの
カマボコ大好き人間でしょ!!

(シェフ)
そんなだっさい言い方やめろ!!
僕の心は自由だ!
川といえばセーヌで、公園はリュクサンブールだ!
カマボコは好きだが。

(りか)
大船のフナっ子静岡のカマボ子…。
ぷぷぷ。
まぁまぁ、ケンカはやめて。

(ROCK)
オレはリカさんのおやじギャグを
止めたい。

(りか)
止めないで! 止まると死ぬんだ!
走り続けるぜ〜。
アー・ユー・ハッピー?

(ROCK)
永ちゃんに悪いのでやめてください。
お願いします。

(りか)
マジなのに。
まぁいいや。

えーと、これまでいただいた情報に
いくつか追加情報と、疑問への回答を
いただいているので、ご紹介しますね。


崎の「虔十ガーデン」の付け足しですー。
「長崎で宮沢賢治?」のギモンを解きます。
その短編小説に出てくる「虔十公園林」は、
地元の人に愛された場所として登場するらしく、
そんな場所にしたいという気持ちをこめて
名づけたそうです。
以前行ったとき、あまりにも妙な名前だったので
尋ねたらそんな風にお店の人はおっしゃっていました。
あれ?「長崎で宮沢賢治?」の
ギモンの回答になっているのかなあ、コレ…。
ええっと、要するに、
宮沢賢治の本を読んだオーナーが
その公園林の話に感銘した、ってことです。
頼りない情報ですみませーん。
(ヤマグッちゃん)



(りか)
いえいえ、ヤマグッちゃんさん、
ありがとうございます。
「虔十公園林」という短編が
あるんですよね。
美しい、林のお話です。

(ROCK)
やっぱり東北はちがうね。
物語りからみえてくる風景が。
それをわが九州に、ということで、
長崎「虔十ガーデン」が
気になるところであります。

(りか)
あります。

次は青森県弘前の奈良美智展
「I DON'T MIND, IF YOU FORGET ME.」

感想です。


良美智弘前展のボランティアスタッフのかたに、
ほぼ日の読者のかたがいらしたとは…。
きっと、おられるのではと思ってはいたもの、
本当にいらして、そして、「ほぼ日」に
ナラヒロ展のことを記していったことを知り、
なんだか感激しました。
7日にナラヒロ展をまた、金沢から来た甥と一緒に
観にいきました。
4日の初日は人の行列のため、
入れなかったカフェに行き、そこにおいてある2台の
PCのうちのひとつに
「ほぼ日」をお気に入りに追加して参りました。
そして私が書いた、「ジモティーズ」の
ナラヒロ展にきてほしいという内容のページを
画面前面に出して
参りました。
様子を見ていると、人が来て、
そのページを読んでくれておりました。
ナラヒロ展と「ほぼ日」がリンクできたらいいのになあ
なんて思いました。
(略名希望)さんが話しているとおり、
奈良さん本人もとてもとてもこの弘前展に
感動しているようです。
このところ毎日雨降りで、
実際に運営に携わっているスタッフの
皆さんがどれだけ大変かとは思うのですが、
その雨の赤レンガ倉庫に
すんごい存在感で息ずいている作品群、
ところどころ雨漏りさえしているらしいそのれんが倉庫と、
そのまわりの雰囲気も含めての雨の赤レンガ倉庫での美術展が
すごい雰囲気をかもし出しているのだと思うのです。
便利になって自然と切り離れている生活を
送ることが多いんですが、
この赤レンガ倉庫でのナラヒロ展は
自然の力も含めて
生きているっていう感じです。
奈良さんの作品が雨や太陽や風や森に
呼応する感じなのです。
そして、離れていてもその情景が浮かんでくるのです。
気になって気になってしかたがないのです。
絶対、一度は観にいらしてほしいと思います。
ナラヒロ展独自の奈良さんのギターピック、
とーってもかわいいんですよ。
私も買いました。
ピック、使えないんですけど(ギターは弾きますが)。
TIKI TIKI BAMBOOOOSも
それを使って弾いてましたっけ。
ではまた、ナラヒロ展で何かあったら、
ご報告いたします。
(MN)



(べっかむ3)
なんだかすごく行きたくなるメールですね。

(りか)
開催は9月29日まででーす。

追加情報、続いては鹿児島発。


し前に話題にあがっていた、
鹿児島県開聞町・唐船峡
(かいもんちょう・とうせんきょう)の
そうめん流しについて。
久しぶりに帰省したついでに、
隣町なので行って来ました。
ここのそうめん流しは、ニジマスが泳ぐ
清流の上に作られています。
だから端っこの席だと岩壁を落ちる水の流れが
間近に見られてひじょうに涼しいばかりでなく、
食べ残しをニジマスの餌にできるのです。
私が子供の頃は、そうめんとかおにぎりとかを投げると、
「わあー」とニジマスたちが寄ってきて
跳ねながら食べたものでしたが、
今回は、「食べ飽きた」みたいで、
ぱらぱらと取りにくる感じでした。
ときどき観光地で見かけるそうめん流し器ですが、
5代目の開聞町長の発明で、
町が特許を持っている
そうです。
水温は年間を通して13度(父の弁なので不確か)で夏は冷たく、
冬は温かい。
確かに、野外なのに涼しいです。
ウチの家族の楽しみ方は、そうめんを食べ終わった後に
葡萄(巨峰がよしとされている)を流すことで、
もちろん今回もやりました。
以前、こちらの友達が遊びに来てここに連れて行ったとき
出かけに母が、「葡萄、忘れちょっど」と言って
持たせるくらい、定番になっているのですが、
こんなこと、勝手にやって良いのか?
とふと思ったりします。
ぐるぐる回るのを掴んで食べるのは楽しいです。
もちろん、ニジマスの塩焼きも美味しいです。



(ハリー)

うらやましいー。
でもさ、流れる水が
そうめんのつけだれだったら、
直接ストローでちゅうちゅう吸えて
いいのにね。


(りか)
それはハリーだけだってば。
わたしは「葡萄、忘れちょっど」っていう
鹿児島弁が懐かしいです。

(ニシダ)
darlingがヨーロッパに出張の時に、
屋上でそうめん流しやろうっていう
企画もあったんだよー。

(たびぃ)
裏のお寺の竹を狙ってたんですけどね。

(モギ)
いつかやりたいね。
いろんなもの流してさ。

(あかり)
わたしは肉が好きです。

(シェフ)
僕はママンの味、フォアグラを。

(りか)
た、竹は別のところから
調達しましょうね〜〜!!

あ、鹿児島といえば、
前に「さつまあげをてんぷらともいう」
というわたくしの発言について
メールが来ました。


つまあげと聞いてメールします。
鹿児島で、さつまあげというとそこら辺の
おっちゃんから
説教されます(それはもうすごい郷土愛)。
鹿児島では、さつまあげは「つけあげ」っていいます。
「さつまあげ」は、鹿児島以外のところで
作ったものを言うそうです。
(鹿児島出身:とし坊)



(りか)
そうでした。ごめんなさい。
「つけあげ」ですね。
ちなみに、「てんぷら」っていうのは
関西でした。
つけあげ、甘くておいしいですよ!

(メリー)
え? 甘いんですか?
意外だなぁ。

(りか)
鹿児島に行って、食べてみてほしいなぁ。

えー、 夏休みも後半戦ですが、
みなさんの夏情報をお待ちしておりますー。

この夏、どこそこへ行った!
というお話も聞きたいです。
こちらまでメールくださいね!!



あなたの地元の「夏の穴場情報」募集中です。
↓下の募集要項を読んで、投稿くださいね〜〜!

ジモティーズ再開のおしらせ!

ながらくお休みしていたジモティーズですが
夏休みスペシャルとして復活です!
みなさまから、
「わしらだけが知ってるもーん」な、
地元の、夏の穴場スポットを募集します!
●混んでないビーチ
●混んでない避暑地
●夏ならではの観光地
●夏ならではのうまいもの
などなど、夏の地元自慢をしてくださーい!
宛先はjimoty@1101.comまでどうぞ。
表題を「ジモティーズ」にしてね。
写真の添付はせずに、文章だけ送ってくださいね。

2002-08-19-MON

TANUKI
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