本日は、最終回です。
マッシュルームと鶏肉のこくと歯ごたえ、
香菜とセロリの香り、
たまねぎとトマトの甘み、
鷹の爪のきっちりしたからさ、
すべてをスパイスが合体させて
WADA CURRYはできています。
スパイスはカレー粉で充分ですが、
クミンをプラスすることが
本格的な味になるポイントだそうです。
「煮込む時間も、主婦がかけられるのはせいぜい
10分とか15分とかでしょ?」
だから、ササッとできることが肝心。
レミさんは作るのも早ければ、
食べるのも早かったです。
(かけっこも速かったそうです。ずーっと1等賞)
どれだけ行動が先回りしているかのお話は
動画でごらんいただくとして‥‥
カレーを食べながら、
レミさんはこうおっしゃっていました。
「ごはんにクミンパウダーや
松の実を混ぜても、バジルを混ぜてもいいよ。
何でもいいの。
結局ね、食べられるもの同士の
組み合わせだからさ、
何やってもオッケーなんですよ。
ね? そういう気持ちでやるの。
いちど、チョコレートとらっきょうを
組み合わせたことがあるけど
これはまずかったねー(笑)。
でもさ、中にはさ、
それがおいしいっていう人もいると思うの。
それでいいんだよ、わからないんだよ。
みんなそれぞれだもんね」
料理している姿もかっこよかったのですが、
WADA CURRYを食べ、その味にうたれ、
さらにレミさんが光り輝いて見えた
我々乗組員でございました。
手軽にできちゃうWADA CURRY、保存版レシピです。
いつでも思い出して、作ってみてください。 |