みなさん、こんにちは。
土曜日、いかがお過ごしでしょうか?
「土日月」の三連休の初日で
どこかお出かけのかたも多いかもしれませんね。
でものんびり家にいてパソコンをひらいたり
仕事中の息抜きにごらんいただいているかたも
あんがい多いのではないでしょうか。

今回お届けするのは
「新宿二丁目のほがらかな人々。」
関係のコンテンツです。
「新宿二丁目のほがらかな人々。」は
2000年6月に連載がはじまった
長寿コンテンツですが、
いまは、登場する3人が、
というより主役のジョージさんが
本業でたいへん多忙でいらっしゃるため、
ちょっとおやすみ中、となっています。
もちろんいつでも再開できるように
看板はたたまずにいるのですが
「そろそろ、3人のおしゃべりが聞きたいです」
というおたよりも、ちらほらいただいています。

きょうは、担当のシェフのセレクションということで
ビギナー向けの
“この回、読んだ?”というおすすめを
ならべてみますね。

二丁目の市場原理
(「二丁目に捨てるゴミなし」より)

このころは「ジョージさん」「つねさん」
「ノリスケさん」じゃなかったんですね。
ちなみにこの連載はコーディネーターの
「つねさん」が出席者をえらび、
3人で座談会をひらいて、
その、かなりやかましい(かしましい)音声テープを
「ほぼ日」宛に郵送してくれる、という、
秘密めいたしくみで取材が行われているのです。
この回は、
「ほがらかさんの基礎知識」とも言うべき
「○○専」(タイプの男性を分類することば)
についてのトークが炸裂しております。
ちょっと古いので、例にあがる芸能人も
やや古めなのが、今読む醍醐味でもあります。
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消防士さんから教わったこと。
(「記念日とおくりもの」より)

むかし、消防士の彼がいたジョージさん。
その消防士さんとつきあっていたころの、
甘ーい想い出を語ってくれた回です。
とってもロマンチックな光景に
涙し、そして笑ってください。
ほがらかさんの世界では
「おくりもの」はかなり頻繁に
やりとりされているみたいですね。
かたちになるものも、ならないものも。
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ヴィトンは、封印。
(「旅に出ましょう。」より)

旅とおしゃれと贅沢が大好きなジョージさん。
その昔、旅支度といえば
ルイ・ヴィトンだったそうです。
「たとえば、僕が、
 10個のスーツ・ケースを
 持ってるとするでしょう?」
‥‥って、そんなに持ってんのかい!
と、ツッコミながら、
お読みくださいませ。
この「旅に出ましょう。」シリーズは、
じつはかなり使える情報が、満載ですよ。
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女は背筋っ!
(「パーティは女の戦場」より)

パーティに、女性は、
いろんな武器を用意していくと。
笑顔、会話、‥‥でもそれを越える
最強の武器はなにか?! というお話です。
敵は正面だけでなく、
背中からやってくるわけですから、
そのための武器を用意しましょう、と。
なるほどなあ。
このときは、女性読者のみなさまから
たくさんの賛同のおたよりをいただきましたっけ。

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自分の中の男と女
(「ゲイを生きる。」より)

これは「ほがらか」ではなくて、
当時糸井重里が雑誌「婦人公論」に連載していた
座談会を再録したコンテンツです。
糸井重里、ジョージさん、そしてなんと、
南伸坊さんが加わっての座談会。
冷静沈着に自分のことを話す、
まじめモードのジョージさんが
ごらんいただけますよ。
「‥‥俺、相当ゲイだわ。うちらゲイ夫婦」
という糸井重里の発言にも注目!

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今週は、ちょっと多めに紹介いたしました。
よい連休を。また次の土曜にお会いいたしましょう。

2007-10-06-SAT

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