吉本隆明(よしもと たかあき)
1924年生まれ。思想家、詩人、文芸批評家。
東京工業大学電気化学科卒業。
工場に勤務しながら詩作や評論活動を続け、
「戦後思想界の巨人」と呼ばれる。
著書に『共同幻想論』『言語にとって美とはなにか』
『ハイ・イメージ論』『カール・マルクス』『悪人正機』
『ひきこもれ』『日本語のゆくえ』
『吉本隆明が語る親鸞』『開店休業』『フランシス子へ』
などがある。