吉本隆明さんが
2008年7月19日(土)に
人見記念講堂にて行う講演会
「芸術言語論
 ー沈黙から芸術までー」
の「ほぼ日」でのお取り扱い分のチケットは
完売いたしました。
たくさんのお申し込み、ありがとうございました。

チケットぴあでも、
売り切れの状態か、もしくは
残りの席数がかなり少なくなっています。
お申し込みの際には、どうぞご確認くださいませ。

本日も、みなさまからいただいたメールを
ご紹介いたします。

お元気で梅雨を越えられ、夏を迎えられた、
初夏の吉本さんに、
お会いできますように!
(きのp)

吉本さんのチケット取れました!!
申し込み当日は仕事だったので、
気が気ではありませんでした。
お話を伺えるのも勿論ですけど、
生の吉本隆明と同じ会場で同じ空気を吸える、
というのは
めったにない「歴史的事件」だなあと思って
申し込みました。
CDも凄く楽しみにしているので、
できるだけ早くお願いします。
(さ)

吉本さんの講演会、申し込みました。
本は、『真贋』と『悪人正機』を読みました。
読んで感動して、
絶対にお話を拝聴したいと思いました。
ものすごく楽しみです。
(し)

吉本さんの講演はとても興味があり、
できることなら参加しかったのですが、かなわず、
チケット完売しましたとの文字をよかったと思いつつ、
でも残念な気持ちでながめていました。
CDアルバムのようなものを製作中とのこで、
とてもうれしくなり、感想を送らせていただきました。
楽しみに待っていますので、がんばってください。
(Akimaru*)

吉本隆明さんの講演会、とても楽しみにしています。
私は24歳ですが、大学の時に
吉本さんの『戦後詩史論』を読んで
詩の持つ力、奥深さを教えられました。
それから、詩人としての吉本さんを好きになって
吉本さんの詩をたくさん読みました。
『言語にとって美とはなにか』を
ちゃんと理解して読めるようになることが、
人生の目標の1つだったりもします。

吉本さんは私にとって
絶対に会うことはできない歴史上の偉人、
という感じの人でした。
吉本隆明という存在がある、というだけで
元気になるような。

その人に会えて、お話を聞ける。
こんな機会がくるとは思っていませんでした。
誰に言ったらいいか分からないので
こうしてメールを書いています。
吉本さんの企画をやってくれて
ありがとうございます。
(斉)

吉本隆明さん講演会
申し込ませていただきました。
現在47歳の私にとって、
吉本さんといえば『共同幻想論』です。
学生時代に、この著書を読み砕くことが、
ひとつのステータスだった気がします。
追いかけても追いかけても届かない。
そして、いつの間にか追いかけるのをやめてしまった
一つの世界だったようにも思います。

糸井さんのおかげで、
その「てっぺん」だった吉本さんが、
少しずつ近くに来てくださり、
「日本の子ども」で、
「あ、私も傍に行ってもいいんだ」と
思えるようになりました。

講演会! 生の声が聞ける!
この年になって、
今なら頭と体に入ってくるかもしれないと
申し込んでいました。

時間の単位がどんどん速くなる時代に、
一つ一つの言語を丁寧に受け止めて、
もう一度「何かを大切に」したい、
そんなきっかけになればと思っています。

今年の夏が厳しくないように。
吉本さんのお体がきつくならないように。
願っています。
(ふわとら)


夏の会場で、みなさまにお会いできますこと、
楽しみにしております。

講演会をはじめ、
各プロジェクトに取り組む吉本さんのようすを
またひきつづき、
どんどんお伝えしていこうと思っています。
楽しみになさっていてくださいね!

2008-05-22-THU




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