「世界よわいの会議」
〜よわいの よわいの よわくていいの〜




好きな人と並んで歩くとき
自分は本当は左に立ちたいのに 
相手も
「俺って人の左側歩きたいんだよね」
って言われた日から 
「アタシも実は左なんだけど・・・」
って心の中で思って
彼の右側に立つ刹那な空気感

きっと よわいとスキは
切っても切れない関係なんだ

P.S.
元々アタシは、強がりだから
きっと人一倍よわいんだと思います。

from ミカ(埼玉県)

MM 「ミカちゃん。
    自分のことアタシっていう子っていいなぁ、
    …と全然関係ないこと思いました」
ソブエ「ミカさん、はじめまして!
    ぼくもそうそう。
    左側歩き好き!
    好きな人の左側に立つとさ、
    なぜかドキドキしちゃうんだよね。
    どうしてだろう?
    MAYA MAXXは?」
MM 「そうだなぁ、どっちに立つかなぁ。
    …左かなあ。
    …右手に触れるってことは、左?
    MAYA MAXXも左側だった!!」
ソブエ「左側大人気!
    …人の右側に立つと、なぜか
    ちょっと他人な関係な気持ちになるよね。
    不思議だね。
    利き手にもよるのかな?
    そんなことない?」
MM 「利き手かぁ…。
    でも、たいていは右利き同士なんじゃない?
    そうすると、
     たいていまずいことになるじゃん」
ソブエ「どちらかだけが
    相手の左に立つことができるなんて
    …つらいね〜。
    ふたりとも相手の左に立つためには
    前、後ろになっちゃうしね。
    それだと、もっとつらいしね」
MM 「なにやってんの?ってことだよね、
    …それじゃ」
ソブエ「あ〜あ。
    右も左もない世界ってあるのかなぁ?」
MM 「そりゃあるでしょ。
    でもここでは言えないなぁ…」
ソブエ「え〜!
    …じゃ、あとでこっそり教えてね!
    ミカさんは、はじめてのおひろめなのに
    よわさについての想いが、深いね」
MM 「やっぱ、自分のことアタシっていう子は
    いいんだよ???…」

☆ ☆ ☆
 オマケよわいのコーナー ☆ ☆ ☆

ソブエ『その子の機嫌が悪そうだと…』
    さっぱさんからメールいただいたよ」
MM 「さっぱちゃん、
    どうした? どうした?」


うれしくて、すごくドキドキしてます!

大好きなほぼ日、
センター試験直前から読み始めたほぼ日に
私が投稿したメールが載るなんて……。
あまりにもうれしくて、
友達にメールしちゃいました。
こんな時のために、
ちゃんと信じてもらうために、
ペンネームは中学、高校の時の
あだ名にしたんです。
しかも載せてもらったメールを送った時は
まだ実家にいたんだなあ…
なんてちょっとホームシックです。
今は、大学生になって一人暮らししてるので。

おかあちゃ〜ん。
まあ県内なんですけどね〜。

from さっぱ(静岡県/18歳)


ソブエ「ふふふ、さっぱさん。
    新しい大学生活、わくわくだね。
    がんばってね〜」
MM 「『ちゃんと信じてもらうために』
    ってとこが、かわいいね。
    一人暮らしは楽しいかい?
    楽しいにきまってるよね」
ソブエ「また、新しいアドレスから
    よわいのメール送ってねー!」
MM 「送ってねー!
    そして会員になってねー!
    バッチが送られてきたら
    もっとドキドキするよー!」


2003-05-09-FRI

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