ソブエ「わはは。
居眠り中に首が、もげないかが心配で
彼の左側に立つのが好きな
ぴよさんからだよ」
MM 「ほんとだ!」
ソブエ「くすぐったいかも…なんて考えちゃうだけで
くすぐったくなるよね」
MM 「ごめん…。MAYA
MAXXは、
あんまりくすぐったがりじゃないんだ…」
ソブエ「そうなのかぁ。
でもさ、首まわりの狭いセーターを着てるときに
くすぐったい気持ちになると
もうどうしようもなくならない?」
MM 「ならないんだ。ごめん…」
ソブエ「『こちょこちょ』って言葉を
聞いたただけでも、くすぐったくなっちゃったり
もう大変…じゃない?」
MM 「ないんだ。ごめん…」
ソブエ「…そ〜なんだぁ。ちょっと、がっかりんこ。
…そういえば、ぼくはね、
友達との格闘で、すぐに降参してしまう技は
『くすぐり攻撃』だったしね!」
MM 「勝っちゃうんだ。ごめん…」
ソブエ「…『くすぐり攻撃』、すごいよ。
その技を受けるとさ、
泣き!笑い!怒り!の、
わけわかんない状態さ。…てへへ」
MM 「相手がね。ごめん…」
ソブエ「MAYA MAXXには、きかない技なんだな。
…そうだ!
タヌキ寝入りなのかどうかの見分け方って
足の裏をくすぐればわかるって
昔、なにかの本に書いてあったけど
ホントかな?」
MM 「そうなの?」
ソブエ「ちゃんと寝てるときは、
くすぐったくないんだって。
ちょっと、まゆつば?」
MM 「考えたこともないよ。ごめん…」
ソブエ「…なんか、つまんなくない?」 |