清順さんの思いはこうです。
「これまで富山の山奥で、
だれからも見向きもされずに、
ひっそりと自生していた
あすなろの木だからこそ、
みなさんに届けられる
メッセージがあると思うんです」
神戸に届けるあすなろの木は、
樹齢150年ともいわれています。
なぜこの木だけが、
これほど大きくなったかというと、
近くで山火事があったときも、
この木だけは燃えずに残った、
という歴史があるんです。
そういう奇跡の木だからこそ、
神戸という
復興と再生の都市に運ぶことで、
なにかを感じてもらえるような
気がしたんです。でも‥‥」
‥‥でも?
「でも、そんな木だからこそ
『抜くのはかわいそう』とか
『そんなのは人間のエゴだ』とか、
そういう意見もあると思うんです」
清順さんの話は、さらに続きます。
※Photo Credit : そら植物園
(10月20日の掘り採り式の写真)
「これまで富山の山奥で、
だれからも見向きもされずに、
ひっそりと自生していた
あすなろの木だからこそ、
みなさんに届けられる
メッセージがあると思うんです」
神戸に届けるあすなろの木は、
樹齢150年ともいわれています。
なぜこの木だけが、
これほど大きくなったかというと、
近くで山火事があったときも、
この木だけは燃えずに残った、
という歴史があるんです。
そういう奇跡の木だからこそ、
神戸という
復興と再生の都市に運ぶことで、
なにかを感じてもらえるような
気がしたんです。でも‥‥」
‥‥でも?
「でも、そんな木だからこそ
『抜くのはかわいそう』とか
『そんなのは人間のエゴだ』とか、
そういう意見もあると思うんです」
清順さんの話は、さらに続きます。
※Photo Credit : そら植物園
(10月20日の掘り採り式の写真)