「いま、気仙沼でお話をうかがうとしたら
誰がいいと思う?」と
気仙沼に住む乗組員サユミに相談したら
「いまさらな気もするけど、
石渡商店の石渡久師専務がいいと思う!」
と勢いよく言いました。
たしかに、これまで何度となく
「ほぼ日」にご登場いただいておりますが
「インタビュー」というかたちで
お話をうかがったことはありませんでした。
そういう意味で「いまさら」なんですが
いやいやこれが、おもしろかった。
気仙沼の「ふかひれ」と石渡商店の歴史。
斉吉商店、八木澤商店、
アンカーコーヒーと切磋琢磨するブランド
「madehni(までーに)」のこと。
そして何より、石渡専務の深い「サメ愛」‥‥。
全5回の連載で、おとどけします。
© Hobo Nikkan Itoi Shinbun.