糸井重里
・また小学生たちに会ってきました。
赤城山のふもとにある白川小学校のみんなと、
昨年の11月に「おとなになっても楽しく生きるには
どうすればいいですか。」という授業をしましたが、
その続きみたいな「発表会」に参加させてもらいました。
あのときの話し相手の6年生たちは、もうすぐ卒業です。
たった3ヶ月ほど前に会ったときは、
「おとなになるのが不安だ」なんてね、
いろんなことを心配していた子どもたちが、
「いまは、こんなことを考えている」ということを
発表する会をやることになったんですって。
で、ぼくにも、それを聞いてほしいということで。
もちろん行きました、なにか縁がつながってる気がして。
詳しいことを書いてるときりがないので、
とても大雑把に言いますが、すばらしかったですよ。
学校の駐車場から控室までの「ご案内」から、
ぜんぶ、その6年生たちがやってくれるんです。
そしてね、なんと、みんな、声が大きくはっきり出てる。
あのとき、声が小さいと伝えたいことが届かないよと、
それじゃもったいないよとか、ぼくは言ったんですよね。
子どもたち、すぐにそこから直っちゃったらしい!
先生方もびっくりしたみたいですが、ぼくも驚いた。
それぞれが、これからのじぶんのことを語ってくれた。
近くにモデルになる人がいてそこから学んでいる子、
具体的に、やりたい好きなことが見えてきた子、
どうなりたいかわからないけど、いろいろたのしい子、
みんな正直にうれしそうに発表してくれたんですよ。
夢の話だけど「お金がかせげる」とか「休みがある」とか、
「定時に終われる」などの条件も付いていたのも、
なんだか逆にリアリティを感じてよかったよ。
なにより、あれほど聞きたがってた「不安や心配」のこと、
いったん消えちゃってたし、発表し終えたところで、
ほっとしたのもあるのかな、みんな笑顔になるんだよね。
いいぞいいぞ、と思うしかないよ、最高だよ。
行け、歩め、走れ、転べ、休め、サボれ、生きろ!
まずは、いま元気でやってるだけで満点だからね。
ぼくの知らない明日の明日を、たのしんでくださいね。
今日も、「ほぼ日」に来てくれてありがとうございます。
冗談のように言うけど、みんなをぼくの葬式に招待したいよ。
毎日更新!
ただいま募集中!
ほぼ日のサービス
-
ほぼ日アプリ読みもの、お買いもの、イベントetc. 新着コンテンツが毎日届く、ほぼ日公式アプリ。 -
ほぼ日手帳アプリスマホを持ち歩くだけで、その日の記録が日記になる。ほぼ日手帳のデジタル版。 -
ほぼ日の學校アプリたくさんの人たちに出会い、いろんな話を聞くことができる「ほぼ日の學校」アプリ版。 -
ドコノコ写真で広がる犬猫なかま。犬と猫の写真を投稿して楽しむSNSアプリ。 -
ほぼ日曜日渋谷PARCOの8階にある、ほぼ日が運営するギャラリー・イベントスペース。 -
生活のたのしみ展お買いもの、おいしいもの、体験型企画が集まる、ほぼ日主催のリアルイベント。 -
TOBICHI東京ほぼ日が運営する店舗・ギャラリー・イベントスペース。 -
TOBICHI京都ほぼ日が運営する店舗・ギャラリー・イベントスペース。 -
ほぼ日WEEKLY限定記事の配信や、プレゼントの抽選もある、毎週水曜発行のメールマガジン。 -
ほぼの駅 AKAGI群馬県赤城山の山頂エリア、鳥居峠にある、ほぼ日の施設。