糸井重里
・昨日、ここで「なにもかも入った魔法の箱=スマホ」が、
ほんとにすごすぎて手放せなくなっていると書いた。
ここまで頼り切ってる状態(依存)から、
少し「離脱」することを考えないといけないなぁ、と。
このとんでもない「魔法の箱」を捨てるのではないけれど、
依存にならないような「距離感」を身に着けたいのだ。
その適切な「距離」を知るには、どうすればいいのかなぁ。
という原稿が、「ほぼ日」に掲載されたその日に、
ぼくのiPhoneの通信機能が壊れてしまったらしく、
突然、移動中の連絡ができなくなってしまった。
びっくりしたなぁ、どこがどう機能してないのか、
まずはまったくわからないので、いろいろ試してみた。
新しい情報の入力がない、発信もできないとわかった。
画面はしっかり見えていて読めるのだが、
どんな情報も更新されないというのは、困る。
SUICAも使えない? 電子チケットもどうなるのか?
(事の顛末を細かに語っていてもめんどくさいので、
まるまる端折って…「もう、いまは直っています」)。
いやぁ、皮肉混じりに「スマホに依存している俺」を
語っているときには「壊れる」ことは想定してなかった。
スマホから離れたかったら、しばらく金庫に入れておく、
なんてことを考えていたときには、
時間が来たらまた使える、という安心が前提にあったのだ。
依存しすぎないよう、これからは休み休み使おうなんて、
計画していたぼくは、いつでも使えると思い込んでいた。
「いつまでもあると思うな、親と金」と言うけれど、
ねぇ、石油だってスマホだって、同じことだったんだよ。
「魔法の箱=スマホ」に関しては、充電が切れてもだけど、
「使えなくなるチャンス」なんて、実はいくらでもあった。
どこかで失くすとか、落としてクルマに轢かれるとかもね。
ほんとうに、あらためて考えてみるよ、距離感を。
子どもたちが親と約束するみたいに、一日に何時間とか、
自主的に制限をかけるということも含めて考えてみます。
食いすぎをやめて、腹八分目にするのと似ているかもね。
今日も、「ほぼ日」に来てくれてありがとうございます。
だけど、ふっ(笑)、「ほぼ日」に来るのはやめないでね。
毎日更新!
ただいま募集中!
ほぼ日のサービス
-
ほぼ日アプリ読みもの、お買いもの、イベントetc. 新着コンテンツが毎日届く、ほぼ日公式アプリ。 -
ほぼ日手帳アプリスマホを持ち歩くだけで、その日の記録が日記になる。ほぼ日手帳のデジタル版。 -
ほぼ日の學校アプリたくさんの人たちに出会い、いろんな話を聞くことができる「ほぼ日の學校」アプリ版。 -
ドコノコ写真で広がる犬猫なかま。犬と猫の写真を投稿して楽しむSNSアプリ。 -
ほぼ日曜日渋谷PARCOの8階にある、ほぼ日が運営するギャラリー・イベントスペース。 -
生活のたのしみ展お買いもの、おいしいもの、体験型企画が集まる、ほぼ日主催のリアルイベント。 -
TOBICHI東京ほぼ日が運営する店舗・ギャラリー・イベントスペース。 -
TOBICHI京都ほぼ日が運営する店舗・ギャラリー・イベントスペース。 -
ほぼ日WEEKLY限定記事の配信や、プレゼントの抽選もある、毎週水曜発行のメールマガジン。 -
ほぼの駅 AKAGI群馬県赤城山の山頂エリア、鳥居峠にある、ほぼ日の施設。