糸井重里
・「勉強しなさい」とか、
「ぜんぜん勉強しないで遊んでばっかり」とか、
昔から大人は言ってたけれど、いまは、どうかなぁ。
「勉強しなさい」と言われて、なにをすればいいのか?
どういうことをすればいいのかわからないから、
子どもは「勉強しているふりをする」しかないんだよね。
それでも、宿題があったり、問題集があったりすると、
これが勉強というものだという気がするんだけど、
それがなかったら、どうすればいいんでしょうかねー。
たとえば、「教科書をただ読んでるだけでいい」とか、
「今日学校でやったことを思い出してるだけでいい」とか。
これを思いついただけでも、それはすごいことなんだ。
なにをすればいいのか、知っているというだけで、
勉強できる子になってると思うんだけど、どうだろう?
いや、もちろん「遊んでばっかり」と言われてる子どもが、
いけないわけじゃないと、ぼくは思ってるよ。
どれが遊びで、なにが学びかなんてことは、
わからないものだということは、知っている。
遊びのなかで、生きていくことを学んでいくものだからね。
それはそれとして、「勉強しなさい」の話にもどろう。
ぼくもよく言ってる「もっとアイディアを出しなさい」も、
「勉強しなさい」とよく似ている。
こちらは「正解のないこと」を考えろ、ということなので、
もっとどうしていいかわからないだろうさ。
いちばんいいのはひっきりなしに当たりハズレ関係なく、
とにかく「アイディア」を出していることなのだが、
それは、どうしてできるのかということになる。
この問題について、昔から親しい秋山具義さんが
『こうやって、センスは生まれる』という本を書いて
彼の方法を教えてくれたんだよねー。
買いましたよ「ほぼ日」で50冊、実際に使えるから。
「ほぼ日」の道場のゲストとしても来てもらった。
ひっきりなしにネタは拾える、ということがよくわかる。
ぼくは「センス」という文字を「チャンス」と読み替えた。
つまり、売れるチャンス、稼げるチャンスでもあるんだ。
それは「商人(あきんど)」の視点を持てということだよ。
ぼくは、これを「アキンディング」と名付けたね。
今日も、「ほぼ日」に来てくれてありがとうございます。
「アキンディング」と「ブランディング」は、やや似てる。
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