■2008-10-01
ZEDがはじまる。〜稲垣正司への取材〜
シルク・ドゥ・ソレイユ特集も、6回目に。
「ZED」に、ショー全体の準主役として
出演している日本人、稲垣正司さんに取材しました。
本番直前だったもので、稲垣さん、
メイクを途中までしたところで
取材に応じてくださいました。
「ZED」ではいまも稲垣さんが舞台に立ってます。
これからごらんになるかたは
ぜひこの記事を読んでからおでかけくださーい。
■2008-10-01
ブタフィーヌさん「けいたいばん」で
待受け画面ダウンロード!
たかしまてつをさんの人気連載マンガ
『ブタフィーヌさん』には、
いろんな周辺コンテンツがあるんですが、
これも、そのひとつ。
携帯電話から、その日更新されるブタフィーヌさんを
読めるようにしようと、つくったものです。
その「けいたいばん」に、毎月、
「待受け画像」を配信するサービスをスタート。
ぜひ使ってみてくださいね〜。
■2008-10-01
CFO、篠田真貴子入社!
糸井重里が社長をつとめる
わが「東京糸井重里事務所」。
フラットな組織ながら、
役割分担というものは、いちおう、あります。
秘書と編集者があつまったちいさなチームからスタート、
やがて、デザイン、進行、総務、経理、人事、
カスタマーリレーション‥‥と、いろいろな仕事が
この10年、ふえてきたわけですが、
満を持して「CFO」を迎えることとなりました。
CFOというのは、最高財務責任者のことです。
経営全般のことを、みてくれるたのもしい仲間、
二児の母でもある(しかも産休明け)、
篠田、しのだ、、篠田真貴子でございます。
バイリンガルでございます。
仕事が忙しくなると頭をかきむしるのが癖でございます。
中華料理を習っております。
体形からは想像できないほどの食いしん坊でございます。
どうぞよろしくおねがいいたします。
■2008-10-01
おそらく世界初!
レッドカーペットをテキスト中継!
「爆笑」のほうじゃないですよ。
ほんものの、レッドカーペットです。
シルク・ドゥ・ソレイユの「ZED」のオープンで
ほんとうの赤じゅうたんが敷かれるなか、
糸井重里が歩くことになったのでございます。
その中継をすべく、シルク取材チームの
、、が同行しました。
これだけおおぜいの「有名な人々」を
写したり載せたりできる機会はそうそうありません!
なかでも「小栗旬」さんが登場するらしいと知った
事務所待機中ののよろこびようといったら!
しかし。期待はするもんじゃございません。
カメラ担当のが、
小栗旬さんの写真をあやまって消してしまったのです。
それが判明したときのあややがおもしろかったこと。
ま、そういうトラブルこそがテキスト中継だよね。
■2008-10-02
秋の連ドラチェック 2008
さて、小栗旬事件で落胆していたですが、
「ほぼ日で、いちばん好きな仕事」が
このコンテンツなのだそうです。
ほかにもだいじなコンテンツはいっぱいありますが、
それはそれとして「これがいちばん好き」なのです。
しょうがない、好きなんだから。
それは、テレビドラマについて語るコンテンツ。
たしかに、この人のテレビっ子ぶりは度を越しています。
しかも、謎におどろしい記憶力を持っているため、
いちどチェックしたことは忘れない。
さらに、どう考えてもこの人の年齢(30歳)からは
知りえないはずの昭和芸能史にまで
ほんとーに詳しいのです。
裕次郎のエピソードだて知ってるし、
杉村春子さんのことを「杉村春子先生」と呼ぶくらいです。
そんな連ドラウォッチャー界の生き字引、
を弊社代表として。
連載マンガ「TVウォッチャーの逆襲」の著者である
荒井清和さん、
脚本家の森下佳子さん、
当時月間TVガイドMuseの編集長だった古川悦子さん、
というお歴々をむかえての、秋の連ドラ座談会でした。
■2008-10-02
和田ラジヲさん、連載はじまる。
ネコが出ますよ。
松山に生まれ、現在もお住まいのギャグ漫画家、
和田ラジヲさんの連載がはじまりました。
週にいちど、見開き2ページを更新。
前の週を読みわすれると
次の週がわからなくなるかと言えば、
そんなこともなく、というよりも、
前の週を読んでいたからといって
次の週が理解できるわけでもなく、
そんなところも大人気のひみつなのかもしれません。
■2008-10-08
ダ・ヴィンチの横里編集長を迎えて
ほぼ日感激団「中島みゆき 歌旅」。
弊社、糸井重里をはじめとして
20代から60代まで、
中島みゆきさんのファンは多いのです。
2008年版はご本人も登場してくださったのですが、
そのときのコンサートツアーのもようが
DVDになったので、
あらためて感激しよう! と、
・・
・・が集まりました。
さらに書籍情報誌「ダ・ヴィンチ」の
横里(よこさと)編集長をお迎え。
じっさいにコンサートを観た2人と
DVDだけで体験した3人とで
座談会をしたのでした。
結論は「こんな厳しい人はいない!」でした。
ファイト!
■2008-10-08
弱い僕。──松尾スズキさん
「大人計画」ファンの多い弊社。
その主宰である松尾スズキさんには
ぜひ出ていただきたいなぁと
思っておりました。
ちょうど大きな公演が終わって、
本もたくさん出したあとということで
お時間をいただくことができたので、
対談をお願いしたのですが、
もう、松尾さん、エネルギー、枯れ枯れ!
「そういうフリ」かと思ってたんですが
ほんとに、そうだったみたいです。
そんな松尾さんですが、
その弱さも含めたお話、おもしろかったー!
そして「なんて弱そう。それでも素敵!」という
女性たちの声もあったことを書いておきます。
(だからといってヨレヨレの中年が
みんな素敵だというわけじゃないらしいです)
■2008-10-20
原丈人さんへのインタビュー、最終章!
とんでもない、原丈人さん。最終章!
テーマは「XVD」と「吉本隆明」組み合わせること、
「スピルリナ計画」の難題、そして
「世界一の鉄道博物館」について!
すごい話ばっかりだったなぁ。
これを最後といわず、
またぜひ登場してくださいね、原さん。
■2008-10-21
、母になる。
この写真は9月上旬のものですが、
ここからさらに1ヶ月を経て、
いよいよが産休に入りました。
予定日いつ? 10月?
つまりは産む直前まで仕事してたわけですね。
母、強ぇえー。
ということで10月21日、が母になりました。
ちなみにの誕生日と1日ちがいだそうです。
天秤座ですね。
■2008-10-23
シルク・ドゥ・ソレイユ特集も、いったん、最終章。
「ZED」の主役へのインタビュー!
世界中の人たちに、このパスポートを。
10月1日に開幕した、シルク・ドゥ・ソレイユ
シアター東京、そこで公開されているショー
「ZED」で主役をつとめる
レダ・グェリニックさんに取材をしました。
ラスベガスやモントリオールまでお邪魔して
取材をつづけてきたシリーズも、
いったん最終章となりました。
■2008-10-24
「HOBONICHI WARMERS 2008」発表!
ニットとチェックとポッケをテーマにして、
ハラマキ、レッグウォーマー、
けいとのぱんつ、ブランケットの
あたためアイテムがそろいました。
ところで、ごくたまに
「男ですが、オレでも『けいとのぱんつ』
いいですかね? あったまりたくて!」
っていうようなメールをいただきます。
個人的な体験からいいますと、
これはですね、一般的な男には、暑いです!
どう具体的に暑いかは想像におまかせしますが、
「ここだけは冷えておいてほしいところ」までもが
かなりのことになります。
「こりゃ、無理だ」というくらい、
あったまっちゃいますよ。それでもいい?
冬でも汗が出るくらいあったまりたいときは、
いいと思うんですけど。極寒地に行くとかね。
ということで男性のみなさんには
「ハラマキ」と、あと足が冷えるなら
「レッグウォーマー」(ズボンの下にですよ)がおすすめです。
以上、たいへん個人的な意見でございました。
■2008-10-27
冬の、あったかいものはこちらのお店でも!
センチメンタルテリトリーの冬じたく
大好評の「カシミアのTシャツ」を中心に、
冬に着たいあったかいものを揃えた
センチメンタルテリトリーのお店。
なぜか、時期をかえて、ふたつのお店
「11月のラッコの店」と
「12月のウサギの店」がオープン。
超数量限定で、カシミア100%のぜいたくなマフラーも
つくりました。
そしてさらに「まちがってつくっちゃいました」を
コンセプトにした
「三素竹(mistake)」というコットンロンTも。
これ、過去のボーダーシャツを製品染めしてリメイクした
かなり手の込んだものだったんですよ。
■2008-10-30
帽子作家でイラストレーターのスソアキコさんが
ひとりで古墳を回るコンテンツを開始!
スソさんのひとり古墳部。
あちこちの古墳を見て歩くことが好きで
こうじて仲間と「古墳部」をつくり
その部長を5年も続けているというスソさん。
部活動では大勢ででかけることが多いそうなんですが
原点にもどって「ひとりでも、でかけたい!」
ということで、そのようすを
レポートしていただくことになりました。
どのくらいのかたが理解してくださるのか
まったく想像がつかなかったんですが、思った以上に
「わたしもひとり古墳部です」
という応援メールが届くように!
現在も、不定期連載中です。
■2008-10-30
みんなで、「ZED」を観に行きました。
この日は仕事をはやく終え、
貸し切りバスで舞浜まで
シルク・ドゥ・ソレイユの「ZED」を観に行きました。
すっごく面白かった!
乗組員のなかには、本公演を前にした
「トライアウト公演」を観たものも
けっこう、いたんですが、
二度目でも面白いっていうことがわかりました。
ぜひみなさんも、機会をつくって
ごらんください〜!
■2008-10-31
モギがカボチャをくり抜く60分 5
もう5回目ですか。そうですか。
これを楽しみにしてくださるかたも
大勢いらっしゃるのですよね。
10月になったころから
「ことしも、アレ、やりますよね?」
「やらないなんてこと、ないですよね」
というメールもいただいていたし。
はい、もちろんやりますとも。
しかも、年ごとに「アイデアと技術」を
アップしてくことをがんばっちゃう、担当チーム。
準備も進行もそれなりにたいへんなんですが、
おもしろくするためだったらなんでもするぞ!
という心意気でやっております。
このときは、前年までの「インタラクティブ・システム」
に加えて「クラップ・ユア・ハンズ・システム」を導入。
さらに、エンディングが、これまたすごいことに!
ちなみに、昨年は空撮。今年は動画でした。
そして例年通り「60分」といいながら
60分で終わったためしはございません。
予定より遅れて始まるし。すみませんです。
■2008-10-31
革職人のアンリ・ベグランさんと1時間。
アンリさんは「アンリークイール」という
革製品のお店をもっている革職人さん。
かねてより彼のつくる革製品のファンだった
糸井重里が、来日中のアンリさんをたずねました。
育ってきた環境から、使う言葉から、
まったく違うのに、こんなふうに
「通じる」んだなぁ。
「いつか、エルバ島の家に遊びに来てください」
という夢、実現するといいのになぁ〜。 |