man
ほぼ日年表 ver. 6.1

11月

■2008-11-04
大竹さんに教わる、写真の楽しさ。

もと書店員だった乗組員・
『この写真がすごい2008』という本の面白さを
たいへん熱っぽく語るのです。
で、見せてもらったら、たしかに面白い!
これはもうぜひ、本をつくった人にお会いしたーい!
ということで、著者の大竹昭子さんに
登場していただきました。

ちょうど「ほぼ日」では、菅原一剛さんの
「にわか写真部」という部活動コンテンツがあったので、
合同企画として「写真のたのしさを教えてもらう」
ことになったのでした。

 

■2008-11-09
あの本屋の店員さんが
『はたらきたい。』のとなりにならべる本。

書籍『はたらきたい。』の応援コンテンツです。
本を扱う現場にいる、
書店員さんたちに登場していただきました。

丸善さん、有隣堂さん、ブックファーストさん、
紀伊國屋書店さん、TSUTAYAさんにご協力いただきました。
ありがとうございました!

 

■2008-11-10
菅野、成田空港から更新。

この「製作中!」をアップしたときは
いったい誰と、どこへ、なんのために行くのか
さっぱりわかりませんでしたが、
じつはが、田島貴男番長とともに
インドへ旅立ったのです。

もちろん取材です。
目的は「ゼロを探す」ことです。
「ほぼ日」っておもしろいよなあ。
と、同僚の仕事ぶりを見ていてそう思います。

 

■2008-11-10
糸井重里、誕生日を迎える。

更新したのは12日ですが、
誕生日は前日の11日です。
しかも60回目の誕生日です。
ささやかにお祝いをしましょうということで
「飯島奈美さんとポカスカジャンの夕べ」を
開催いたしました。

ちなみに本人がとってもいやがるので
社内では「かんれき」という言葉は
NGワードとなりました。

 

■2008-11-13
梅田望夫さんと岩田聡さんと座談会。
「適切な大きさの問題さえ生まれれば。」

じつは「取材」ではなかったんですよ、最初。
『ウェブ進化論』などの著作がある梅田望夫さんを、
任天堂の岩田聡社長が、糸井重里に紹介してくださる、
というので、「これは録音しておいたほうが
いいんじゃないか?!」ということになったんでした。
そしたら、大正解。

ぜひみんなに聞いていただきたいような話になったので、
こうしてコンテンツにしたのでした。

 

■2008-11-17
「ガールズモード」プレイ日記を更新。

ニンテンドーDSの
「わがままファッション ガールズモード」なるソフトが
ガールズたちのあいだで大人気、というので、
ガール1名におじさん3名で、プレイをしてみました。
主人公は「ガール」なんですが、
まさか「ガール」になりきって
プレイするわけじゃなかろう、
と思っていたのですが、
はじめてみたら、もっとも「おっさん」である
が、ガールそのものになってしまいました。
自ら「ハリコ」と名乗り、
ガールズトーク(独白だけど)炸裂で
意外な人気者になったのでした。

 

■2008-11-17
「明日の神話」渋谷で公開!

1968〜69年にメキシコで製作され、
未完のまま、行方不明になっていた岡本太郎の壁画
「明日の神話」が発見されたのは、2003年のこと。
2004年に再生プロジェクト発足、
2005年に日本へ移送、修復を開始。
そのようすは「ほぼ日」でもずっと
お伝えしてきました。
そして、設置場所を公募し、
渋谷のマークシティ内通路、
岡本太郎と岡本敏子がのぞんでいた
「だれでもいつでも見られる」場所に
安住の地をみつけることになりました。
公開直前までの設置の様子を
「製作中」で中継レポートしたんですよー。

 

■2008-11-18
単行本製作にあたって、アンケート。
みんなのこれが食べたいんだよねベスト10を決めよう!

飯島奈美さんのレシピ集『LIFE』書籍化を
1巻だけでなく、2巻以降もつづけていくにあたり、
読者のみなさんにご協力いただきました。
それは「ほんとはみんな何が食べたいと思ってるの?」
ということ。しかも、「もっとおいしくつくれたら、
いいのになぁ」と思っているゴハンは何かということ。
その結果は、飯島さんとも共有、
書籍のプランにとっても役立ちました。
どうもありがとうございました!

 

■2008-11-19
BOSEさんの連載「明日に向かって捨てろ!!』単行本に。

5年前から断続的に掲載されてきたBOSEさんの連載。
単行本化に際して最終取材を敢行、
書き下ろしレポートとともに一冊にまとまりました。

 

■2008-11-20
『バカドリル』を知ってますか〜?

10年ぶりに新刊ができたという
『バカドリル』。
弊社きってのバカドリルファン、
というより「バカドリルで育った」と言って聞かない
が、著者であるタナカカツキさんと
天久聖一さんのおふたりに取材、
紹介コンテンツをつくりました。

 

■2008-11-24
担当・山下がたいへん苦労。
ほぼ日感激団「バーバー吉野」

タイミングを逃そうがなんだろうが
いいと思ったら紹介する、感激団。
今回は映画「バーバー吉野」でした。
じつは弊社にはキノコ型の髪形のもの
何人か、おりまして。

この映画が「きのこ頭の子どもたち」が
たくさん出てくるものですから、
自分の息子もきのこ頭にするほどのきのこ頭好きの
が、座談会を仕切ったのでございました。
しかしそのなごやかなはずの会に
糸井重里が入ったことで、
映画の話はさっぱりどこへやら、
ずっと髪形の話になってしまったのでした。
さぞや原稿にまとめるのがたいへんだったろうなぁ。

 

■2008-11-25
モックン登場!
死を想う

映画『おくりびと』について語ろうと、
中沢新一さんと本木雅弘さんをお迎えしました。

なぜ中沢さんなのかというと
この映画を糸井に勧めた本人だからです。
「死」というテーマをめぐって
中沢さんが問い、本木さんが答え、糸井が整理する。
それぞれの立場がぐるぐるかわりながら、
とても厚みのある座談会になっています。
映画を観ていないかたも、ぜひどうぞ。

で、それとはまったく関係ない話ですが、
この取材が銀座で行われた帰り、
「木村や」に寄ろうということになった取材班。
糸井が嬉々として、名物の「あんぱん」を買うなか
同行の
まったく興味を示さなかったということに
糸井がたいへんおどろいておりました。
「だって木村やだぞ、
 あんぱん買わないってどういうことだ?!」と。
木村やに入ってあんぱんを買わないことがないぼくは、
糸井にたいへん同情いたしました。

■2008-11-26
フランコさんの連載が単行本になりました!

2002年から連載をつづけている
イタリア人スポーツジャーナリストの
フランコ・ロッシさんの記事が
単行本として発売されました。
サッカーだけでなく、イタリアについても
たのしい読み物になったということで、
イタリアに興味がある乗組員たちと
訳者の酒井うららさんとで
「酒井うららさんと、イタリアについてしゃべろう!」
という応援コンテンツも。
さらに「サポティスタ」さんという、
ワールドサッカーについてのとってもくわしいサイトの
編集長といっしょに記事をつくったり。
そして、「ほぼ日」販売特典には、
フランコさんがミラノで集めてくださったカードに
サインをいれてプレゼントといたしました。


←10月へ   12月へ→


BACK
戻る