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11月1日に創刊される「ほぼ日ブックス第1弾」の
ラインナップと、今後発刊予定の本をご紹介いたしますっ。
『個人的なユニクロ主義』(柳井正×糸井重里)
ISBN:4-255-00118-9
あまりマスコミに出ないまま
「合理主義者」と評される、ユニクロの社長
柳井正さんに、糸井重里が直接話をうかがいました。
・・・柳井さんって、こんな人だったの?
類書とはまったく異なるコンセプトで作られた、
一風変わったビジネス書になっていますよ。
表紙写真はタナカノリユキさんです。クール。
<柳井正さんについて>
同一製品を、年間 100万から
1000万の単位で販売する「ユニクロ」。
今秋にはロンドンでも店舗を拡大していることは
最近の大きなニュースとして取り上げられています。
この巨大カジュアル衣料品店を
経営する「ファーストリテイリング」は、
生産・素材調達・流通までの
すべての行程を、自社で賄っているんですよ。
その社長が、柳井正さん。
1948年山口県生まれの柳井さんは、
ユニクロの成長のほとんどを1代で築いているのです。
『胸から伝わるっ』(野口美佳×佐藤知代)
ISBN:4-255-00119-7
女のコの下着の通信販売で評判のピーチジョン。
ほぼ日でも連載中の、2人の女性のストーリー。
糸井重里が聞き手になりました。
ある女性のサクセスストーリーにも、
ブランドの人気の秘密を探るインタビューにも読めるけど、
これは女の人の勇気と友情の物語なのですっ。
表紙写真は、ヒロミックスさん撮りおろしだよ!
<野口美佳さん&佐藤知代さんについて>
インポートの下着&服、靴etc.を満載した、
メールオーダーのセレクトショップ「ピーチ・ジョン」。
雑誌感覚の楽しいカタログには人気があり、
各季節毎に、150万部ずつも発行しているんですよ。
野口美佳さんはその会社の社長。そして佐藤知代さんは、
カタログ『PJ』のクリエイティブディレクターさんです。
『ポンペイに学べ』(青柳正規×糸井重里)
ISBN:4-255-00120-0
現在、江戸東京博物館で人気開催中の
ポンペイ展プロデューサー・青柳正規東大教授に、
糸井重里氏が話を聞きました。
ベスビオス火山の噴火で消滅した
悲劇の古代都市「ポンペイ」には、実は、
未来を考えるためのヒントがあふれているのです。
<青柳正規さんについて>
1967年に東京大美術史学科卒、同大学院入学。
1969年、ローマ大学文学部考古学科留学。文学博士。
現在は東京大学文学部教授。専攻は古典考古学と美術史。
主著に『古代都市ローマ』(中公美術出版)、
『世界遺産ふしぎ探検大図鑑』(小学館)、
『トリマルキオの饗宴』(中公新書)など。
『経済はミステリー』(末永徹×しりあがり寿)
ISBN:4-255-00121-9
末永徹さんは『メイク・マネー!』(文芸春秋)の著者で、
アメリカの某証券会社でバリバリはたらいて、
現在は若隠居とか言われています・・・。
彼の経済と社会と国家へのクールなまなざしは、
きっと、読んだ人の視野をひろげてくれることでしょう。
しりあがり寿さんによる「らくがきさしえ」は、
挿し絵の世界の新しいモデルになるかもしれません。
「ナイスなヤツの経済ノートを覗き見るような気持ち」
で、読み入ることができる本だと思います。
<末永徹さんについて>
1964年生まれ。87年に
ソロモン・ブラザーズ・アジア証券会社に入社。
トレーダーとして株価指数先物、オプションなど
主に株式に関連する商品の売買に関わり、ニューヨーク、
ロンドン、東京に勤務。九七年に退職されました。
『金魚人』(すそあきこ×みやはらたかお)
ISBN:4-255-00122-7
青山キラー通り沿いに住む小学生、
池ノ端宇夫の身体のコブから、
双子の弟になるはずだった生き物が摘出される。
宇夫はそれを病院から盗んでくるが……。
大手メーカーや広告のキャラクターの
生みの親、すそさんの描く、静かな鳥肌の世界です。
<すそあきこさん&みやはらあきおさんについて>
すそさんは、広告やTVCMに
一瞬登場するキャラクターを描いてます。
『撮りっきりコニカミニのトリ』
『おこめ券の白ヤギさん』などが代表作。
帽子のデザイナーを本業としており、
2年に1度くらいのペースで個展を開いてるんです。
原作者のみやはらたかおさんは、
グラフィックデザイナーさんです。
年間数冊のペースで、ミニ本の出版など手がけてます。
『石川くん』(枡野浩一×朝倉世界一)
ISBN:4-255-00123-5
もの書きであり歌人である枡野浩一さんが、
石川くん=石川啄木の歌を、
今の時代の言葉の歌に変身させました。
思わず笑ってしまうほど
リアルな石川くんの姿が描かれている、
「おとなのための絵本」なんですよ。
挿し絵は、朝倉世界一さん。超かわいい!
<枡野浩一さんについて>
1968年生まれ。ライター。主著に
『ハッピーロンリーウォーリーソング』(角川書店)、
『ますの。』(実業之日本社)、
『君の鳥は歌を歌える』(マガジンハウス)、
『かんたん短歌の作り方』がある。
短歌の代表作に
『こんなにもふざけたきょうがある以上
どんなあすでもありうるだろう』などがあるよ。
『遥か彼方で働くひとよ』(本田美和子)
ISBN:4-255-00124-3
フィラデルフィアの病院で
内科医として働く本田美和子さん。
『ER』のようなドラマはないかもしれませんが、
日本と違うルールや習慣で動いている
アメリカの病院を知ることで、何か新しい風が、
私たちの考え方にも吹き込んでくるのかもしれません。
表紙は、佐内正史さんの海の写真です。
<本田美和子さんについて>
内科医。法学部を経て医学を学び、
日本の病院に数年勤める。
1998年からアメリカ・フィラデルフィアに渡り、
研修医から再出発をする。
日米の医療システムの違いなどを肌で感じながら、
2001年に3年間の研修生活を修了。
現在はニューヨークの大学病院に勤務してますよ。
『あはれといふこと』(小林秀雄)
ISBN:4-255-00125-1
しみじみとした趣に満ちた言葉の国日本。
そんな国のいとおもしろき言の葉を
一つ一つ採取し、深く味わい尽くしていく。
それがこの項の主な趣向である……。
予想を裏切るネタの数々。
公の場であけっぴろげに読むのはお勧めしません。
<小林秀雄さんについて>
本名・小林秀雄。
1963年生まれ。コピーライター。
代表作に TBC『私、脱いでもすごいんです』があるよ。
1980年代に週刊文春連載の
『糸井重里の萬流コピー塾』での
代表的な投稿者でもありました。
幼少の頃から量産し続けている
下ネタは、きれいでかわいく、
上品とさえ言える域に達しています。
『カナ式ラテン生活』(湯川カナ)
ISBN:4-255-00126-X
日本にいて行きづまってるなら、
スペインに行っちゃえ!
太陽の下で泣いて笑って怒って食べて、
そうこうしてるうちに、生まれ変わってる!
<湯川カナさんについて>
大手インターネット検索会社の創立メンバー。
既に20代前半でストックオプションが保証され、
何不自由のない生活を送れるはずだったが、
息苦しさを感じて退社。
夫とともにスペインに移住。
社会的にも経済的にも
何も手がかりのなかったところでの
生活のスタートは「楽しかった」と言う。
現在マドリッドに在住されてます。
『ダーリンコラム』(糸井重里)
ISBN:4-255-00127-8
「ほぼ日刊イトイ新聞(https://www.1101.com)」で、
最も多くの人の読むコラムが1冊にまとめられました。
「どっちでもいいという本気」「吐くこと」
「震えるということば」「鈍について」などなど、
弱っている時にもハイな時にもお楽しみください。
<いちおう、糸井重里について>
1948年生まれ。広告コピーを手がけながら、
ゲーム制作、作詞、詩、
エッセイ、小説などの活動を行う。
1998年よりインターネット上に
『ほぼ日刊イトイ新聞』を開設。
現在は1日のアクセス数が
約40万件にまで成長している。主著に
『情熱のペンギンごはん』(情報センター出版局)など。
【今後登場予定のほぼ日ブックスの一部をご紹介】
『松本人志まじ頭』(松本人志×糸井重里)
『清水ミチコの試供品無料進呈』(清水ミチコ)
『いまよみがえる 論語』(高橋源一郎)
『怪傑テレコマン!』(永田ソフト)
『コート・ドール 十皿の料理』(斉須政雄)
『おいら』(天海祐希)
『社会の夢読み』(大沢真幸)
『羽生 21世紀の将棋』(保坂和志)
以上をはじめ、続刊、多数登場予定です。お楽しみに!
★「ほぼ日ブックスを、もっと知りたい」
「各種媒体で紹介したい」
とお考えくださるメディア関係者の方は、
メールの件名(Subject:)に「ブックス」と書いて、
postman@1101.com
わたくしメリー木村宛てにお気軽にお送りくださいね。
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