2012-11-27-TUE 更新
トリュフバターのオムレツ
トリュフバターのあまりの香りのよさに
これをどう使ったら生きるんだろうと考えてみたものの
まずはシンプルなオムレツがいいんじゃないかなあ‥‥と。
さらにアレンジするなら、トリュフ風な感じで
薄切りのエリンギを入れるという手もありそうです。
あるいはちょっと塩を強めにして
ハムやサラダ菜といっしょに
サンドイッチにしてもよさそう。
あ、そえたトマトソースは、
生トマトをすり下ろしてオリーブオイルを加え、
塩・こしょうで味をととのえたもので、
「バスク風トースト」と同じものです。（武井）
・卵‥‥２コ
・［ポッディ］トリュフバター‥‥小さじ１
・塩‥‥ちょびっと
・バター‥‥小さじ１
・トマトソース
（生トマト１コ＋塩＋こしょう＋オリーブオイル）
たまごを良く溶いておきます。
熱したフライパンにバターを入れ、
焦げる寸前でトリュフバター、そして卵を入れます。
ざっとかきまぜながら奥に寄せ、
形をととのえてお皿へ。
トマトソースを添えてできあがりです。
［ポッディ］白トリュフバター／1260円
白トリュフをふんだんに入れたバターです。
ふたを開けた瞬間、
キッチンにトリュフの香りがあふれます。
武井さんには「はじめまして」のときにご紹介して、
とっても気に入っていただけた一品。
トリュフ好きなら一度は試してみてください。
パスタでもオムレツでも間違いないですが、
いつものバター炒めにちょっとだけ入れるのも、
なかなか面白くておすすめです。（松田）
オシャレポーチドエッグ
学生時代、病院食をつくる実習で教えてもらった
「勝手にまとまるポーチドエッグ」は
ほんとうに画期的です。
わたしでもできます、みなさんもぜひお試しを！
「オシャレ」なのは、
オリーブオイルがオレンジ風味なところ。
このオイルを日常使いできるぐらいの
オシャレ女子を目指したいという気持ちもこめて、
「オシャレポーチドエッグ」と名づけました。（松田）
・たまご‥‥２個
・ベビーリーフ‥‥50gぐらい
・［オリオテーカ］コリオラヌム マンダリンオリーブオイル‥‥大さじ１
・酢、塩、胡椒‥‥それぞれ適量
ベビーリーフは軽く洗い、水気を切っておきます。
小鍋にお湯を沸かし、お酢（大さじ２～３）を加えます。
たまごは、小さな器に割りいれておきます。
小鍋のお湯が沸いたら、弱火にして、
菜ばしやおたまでお湯にうずをつくります。
ぐるぐるぐる‥‥、
うずの中心を目がけて、小鍋にたまごを入れます。
ここで勝手にたまごがまとまる（はず）！
２～３分後、おたまですくい上げます。
このとき氷水にとると、
たまごが「きゅっ」としてよりおいしいです。
たまごをベビーリーフの上に盛り付けて、
塩・こしょう・オリーブオイルは
ぜひテーブルで仕上げてください！
［オリオテーカ］
コリオラヌム マンダリンオリーブオイル／2100円
まさかオレンジの味がするオリーブオイルがあるなんて！
と、びっくりしたのをおぼえています。
サラダやカルパッチョにはもちろん、
お肉やお魚のソテーにも。
オレンジって実は万能選手だわ、と感じさせるオイルです。
フローズンヨーグルトにかけて食べると、
たちまちリストランテな
グラスドルチェが完成した気分です。（松田）
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