坂本

きょうアースボールを見て、
あらためて思ったことがあるんです。

──

はい。

坂本

私、地球儀を見たのって、
もしかしたら中学生以来かも（笑）。

──

ああ（笑）。

坂本

いつも地図帳ばっかりで。
なので、恥ずかしい話なんですが、
きょう久々に地球儀を見て、
ユーラシア大陸って
こんなかたちなんだって思いました。

佐々木

私なんか予報士の勉強するとき、
一応、地球儀を買ったんですよ。
家に地球儀がほしいなと思って。
でも、それ、どっちかというと
インテリアのためでしたから。
だから、いまはさわってもいない（笑）。

──

地球儀の用途って大きくそのふたつですよね。
学習用か、インテリア用か。

佐々木

でも、アースボールって、
両方の要素がうまくありますよね。
手に持ちたくなるサイズというか。
妙にさわり心地もいいし。

寺川

それ、なんかわかります（笑）。

──

そろそろお時間のようなので、
最後にみなさんに、
ひとつ質問してもいいでしょうか。
この「ほぼ日のアースボール」、
みなさんだったら‥‥買いますか？

佐々木

買います！

寺川

私も、買いますね。

坂本

私も買います。
部屋に置きたいなって思いました。

──

ありがとうございます。
というか、いまの流れだと
そう答えるしかないですよね（笑）。

寺川

でも、ほんとにほしいと思いました。
母親目線でいうと、
すごく子どもにいいなって思うんです。
たのしいし、勉強になるし、
自分で「どうなってるだろう」って
考える力も養われる気がする。
気象に興味ある人にもおすすめですが、
どっちかというと親子で使ったり、
小中学生のプレゼントにもいい気がします。

佐々木

これはどこで売ってるんですか？　
「ほぼ日」でしか買えないんですか？

──

いえ、全国のLOFTとか東急ハンズとか、
あと家電量販店でも買えます。
Amazonでも販売していますし、
もちろん「ほぼ日ストア」でも買えます。

佐々木

これ、実際にさわってみないと、
このおもしろさは伝わりにくいかもね。
というか、私はそうでした。
自分でさわってみるまで、
なんだかよくわからなかったので。

──

そうなんですよね。
一度手にとってもらえると、
すごく直感的に使えるんですけどね。

佐々木

実演販売とかいいんじゃないですか。
おもちゃ屋さんとかで。

寺川

実演販売はいいですね。
私も、きょうこうやって
たくさん説明していただいたから
魅力が伝わったというのはあります。

佐々木

自分で雲を動かしたとき、
ちょっと感動したじゃないですか。
ああいう感覚はさわってみて、
はじめてわかりますよね。

坂本

もしいろんなところで買えるなら、
博物館とか科学館とかでも
販売してほしいですね。
私、小さいころは、
毎週末ぐらい科学館に行ってたので。

佐々木

たしかに出口のお土産屋さんにあったら、
買っちゃいますね。

坂本

値段もそんなに高くないし。
ちょうど親にねだりやすいなって（笑）。

寺川

親もどうせなにか買うなら、
ちょっとでもためになるものを
買いたいって思いますからね。

佐々木

もし子どもが飽きちゃっでも、
インテリアとして部屋に飾ればいいんです。
このサイズならどこでも置けますよ。
ときどき地球を見ながら
神様気分にもなれそうだし（笑）。

一同

（笑）

寺川

文字もなんにも書いてないから、
子ども部屋に転がってても、
ちょっと絵になりそうな気がします。

佐々木

お子さんがいる家だったら、
すぐ触れるようなところに
転がってるのかもしれないですよね。
お母さんに
「ごはんだから、地球、片づけなさい！」
とか言われたりして。

寺川

「地球、片づけなさい」（笑）。

坂本

あはははは。

──

まだまだ話は尽きませんが、
いったんこのあたりで締めようと思います。
きょうはありがとうございました。
気象予報士のみなさんから
うれしい反応をいただけたので、
ものすごく自信になりました。

佐々木

反応はめちゃくちゃいいですよ。
たぶん、誰が見てもうわーってなると思う。

坂本

見たら欲しくなりますよね。

寺川

気象現象への興味の引き方というのは、
これまでにないやり方だし、
すごくおもしろい商品だと思います。
こういうものをきっかけにして、
気象のことや地球のことを、
みんなでもっと話すようになったら
すごくいいですよね。

坂本

ああ、いいですね。
もっといろんな話がしたいですね。

佐々木

こうしてアースボールがあるだけでも
地球に興味が出てきますよね。
これをプレゼントされたのがきっかけで、
将来、気象予報士を目指す子が
そのうち出てくるかもしれないですね。

──

きょうは貴重なお話を、
たくさんありがとうございました。
また、ぜひよろしくお願いします。

一同

ありがとうございました。