怪・その２
あっちの私から
今年、７月初旬の出来事です。
午後９時過ぎに帰宅した旦那が、
「今日、僕の携帯に電話した？」と。
「ううん、今日はしてないよ」と答えると、
なんだか首をかしげている様子。
「どうしたの？」と聞いてみると、
その日、午後３時頃、
打ち合わせの最中に
旦那の携帯が鳴り出したそうです。
画面を見てみると、私の名前が。
でも、表示されている電話番号は、
私の携帯番号ではなく、
家の固定電話のようなのです。
家の固定電話は登録してなかったのにな、
と思いつつ、
もしかして、仕事中に体調を崩した私が
午後から帰宅したのかな？ と思い、
「もしもし」と応答してみると、
無言。
再度「もしもし」と呼びかけてみても、
無言。
むしろ無音というような。
打ち合わせ中だったこともあり、
それ以上は追究せず、
その場は電話を切り、
打ち合わせ後、電話をかけなおそうと
着信履歴を調べてみたそうです。
すると、そのような履歴は、
一切残っていなかったそうです。
“あっち”の私が
何か用事があってかけてきたのかな？
それだったら、
その場で電話に出れたからいいや。
旦那の結論です。
この言葉に、私の気持ちも救われました。
（ひろみん）
2009-08-04-TUE
