チャーミングな『エイミー』
1999.07.04
今日、観た映画が面白く感動的だった。
「エイミー」というオーストラリア映画。
涙がでるほど笑える場面があると思えば
ほんとにボロボロ泣いてしまう場面もあって
そのうち自分が
泣いてるのか笑っているのか
分からなくなってしまった。
エイミーという9才の女の子が主人公。
この子がもう、すごーく魅力的！！
その上、着ている服が全部かわいい！！
私の隠し子にもあんな格好させたい！
子供主演の映画だけど
スィートな部分は全然ない。
幼い頃、父親が死ぬ場に居合わせて
（衝撃的な死に方なので）
そのショックがトラウマとなって
声が出なくなった子供。
心の傷がテーマで深刻だけど
コミカルで乾いていて
愛があって生き生きしていて…。
隣に住んでるいつもケンカばかり
している姉と弟（コイツが核です）。
引き出しやら戸棚やら引っ掻き回して
探し物をしてる姉に向かって
弟「何さがしてるの？」
姉「ウルサイ！心の支えよ！」
（ホントはただネジ回しを探してるだけ）
というチャーミングなセリフがたくさんあって
笑って泣けるこの映画、好きです。
ストーリーを書くと長くなるので
覚えていたらぜひ観てください！
9月頃、シネスイッチ銀座で上映！！
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