箱根駅伝(幻冬舎新書)
生島淳

幻冬舎新書
定価:798円(税込)

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幻冬舎 竹村優子さんの推薦文
ごめんください、幻冬舎の竹村優子と申します。
今日は、おすすめしたい本があり、
お邪魔いたしました。

お正月の箱根駅伝、
みなさんは、ご覧になりますか? 
箱根駅伝は、本来は、関東限定のローカル大会。
でも、いまやすっかり国民的人気を誇る
一大イベントとなりました。
私もその魅力にとりつかれた一人です。
毎年楽しみ楽しみでしようがなく、
思いが募りすぎて、本までつくってしまいました。
それが生島淳さんの
『箱根駅伝』(幻冬舎新書)です。
箱根駅伝は、けっしてアクシデントや
感動秘話を楽しむものではなく、
やはりレースがおもしろいのです。
近年の箱根駅伝の特徴はレースの高速化し、
5区山登りがますます重要になったこと。

そこで、各大学はどういう発想で
箱根駅伝の強化を進めているのかを
本書は分析しました。
発想の違いは、区間配置にあわれます。
区間配置こそが駅伝の醍醐味であり、
そこに監督の手腕、個性が見てとれるのです。
そのポイントを知るだけでも
駅伝の見方がぐっと変わることでしょう。
また、本書は、昨年11月に発売されましたが、
その時点で、青山学院大学、明治大学の
躍進を見事に予測。
「ほぼ日手帳WEEKS」をお使いの
青山学院大学の原監督も「9割はあっている」と
その内容に太鼓判を押してくださいました。


▲青山学院大学・原監督

今年の大会後に本書を知り、
「見る前に読んでおけばよかった」と
残念がる声をたくさん聞きました。
でも、まだ大丈夫。今年の箱根駅伝を思い返し、
来年への思いを馳せながらぜひお読みください。
興奮を味わえること間違いありません!
この『箱根駅伝』を5名のみなさまに
プレゼントいたします。
当選した方は絶対、
来年の箱根駅伝が待ち遠しくなる!(はず)


厳正なる抽選の上、
当選者には、景品送付先をお尋ねする当選通知メールを
差し上げますので、必ずご自分のメールアドレスで
ご応募くださいね。
※応募は閉め切りました。
たくさんのご応募ありがとうございました。

2012-02-10-FRI


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