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幻冬舎 竹村優子さんの推薦文
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ごめんください、幻冬舎の竹村優子と申します。
今日は、おすすめしたい本があり、
お邪魔いたしました。
お正月の箱根駅伝、
みなさんは、ご覧になりますか?
箱根駅伝は、本来は、関東限定のローカル大会。
でも、いまやすっかり国民的人気を誇る
一大イベントとなりました。
私もその魅力にとりつかれた一人です。
毎年楽しみ楽しみでしようがなく、
思いが募りすぎて、本までつくってしまいました。
それが生島淳さんの
『箱根駅伝』(幻冬舎新書)です。
箱根駅伝は、けっしてアクシデントや
感動秘話を楽しむものではなく、
やはりレースがおもしろいのです。
近年の箱根駅伝の特徴はレースの高速化し、
5区山登りがますます重要になったこと。
そこで、各大学はどういう発想で
箱根駅伝の強化を進めているのかを
本書は分析しました。
発想の違いは、区間配置にあわれます。
区間配置こそが駅伝の醍醐味であり、
そこに監督の手腕、個性が見てとれるのです。
そのポイントを知るだけでも
駅伝の見方がぐっと変わることでしょう。
また、本書は、昨年11月に発売されましたが、
その時点で、青山学院大学、明治大学の
躍進を見事に予測。
「ほぼ日手帳WEEKS」をお使いの
青山学院大学の原監督も「9割はあっている」と
その内容に太鼓判を押してくださいました。
▲青山学院大学・原監督
今年の大会後に本書を知り、
「見る前に読んでおけばよかった」と
残念がる声をたくさん聞きました。
でも、まだ大丈夫。今年の箱根駅伝を思い返し、
来年への思いを馳せながらぜひお読みください。
興奮を味わえること間違いありません!
この『箱根駅伝』を5名のみなさまに
プレゼントいたします。
当選した方は絶対、
来年の箱根駅伝が待ち遠しくなる!(はず)
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