ほぼ日カルチャん

㊙展 めったに見られないデザイナー達の原画

ミュージアム

0017

デザイナーの“頭の中”を覗き見!

コマタ

0017

※こちらの美術館は現在休館中です。
くわしい情報は公式サイトをご覧ください。

こんにちは、ほぼ日手帳チームのコマタです。
わたしはよく、ほぼ日手帳のイベントや企画を
考えるときの参考に、と
星野、シオリ、ツルキといっしょに
気になる展覧会や展示を見にいっています。
この秋、わたしたちが気になっているのが、
11月22日からはじまる
「㊙展 めったに見られないデザイナー達の原画」
デザインの過程において生み出してきた
スケッチ、図面、模型など
「秘められた部分」を見ることのできる展示です。
先日も、ミーティング中に話題にのぼり、
「みんなで見に行こう〜!」と盛り上がりました。
まだ、展示を見る前なのですが、
「ここがおもしろそう」という それぞれの注目ポイントを、
この場を借りて、語らせていただきます。

ほしの
わたしはもともと、ラフスケッチやアイデアノート、
制作のためのドローイングを見るのが好きなんです。
ふとしたメモや形を探る線が、何かのアイデアに
つながっていくと思うと、わくわくします。
今回参加されているデザイナーさんは
作品や活動を知っている方ばかりだけれど、
そういえば「原画」は見たことがなかったなあ。
使っている紙や筆記具、書き込みの密度や大きさを
見られるのも、とてもたのしみです。
シオリ
商品そのものがシンプルであればあるほど、
0からどんなプロセスを経て
最終的なかたちになったのか、興味があります。
こんなに著名なクリエイターの方々の頭の中を、
いっぺんに覗ける機会なんて、
そうそうありません!
ツルキ
日常を再発見して作品にするアーティスト、
鈴木康広さんのノートが観られるなんて!
透明で中が空洞の人型の風船「空気の人」を空に浮かべたり、
ファスナーの形をした船をつくって隅田川を走らせたり
(その軌跡がまるでファスナーを開けたように見える)。
鈴木さんの作品にはいつも驚きとユーモアがあります。
その発想の一端が覗けると思うと、期待がふくらみます。
コマタ
毎年、ほぼ日手帳をいっしょに作っている
グラフィックデザイナーの佐藤卓さんに
以前、ほぼ日手帳にシャープペンで描いた
ロゴのスケッチを見せていただいたのですが、
紙の上に保存されている
「デザインが生まれる瞬間」に興奮しました。
そんな㊙のものがたくさん見られるこの展示、
とっても貴重な体験になりそうです。

基本情報

㊙展 めったに見られないデザイナー達の原画

会期:2019年11月22日(金)〜2020年5月10日(日)
※会期が延長になりました(追記 2.19)
※2月27日(木)から
新型コロナウイルス感染拡大を防ぐため、
全館休館となっています。

会場:21_21 DESIGN SIGHT ギャラリー1&2
開館時間:10:00〜19/hobonichi_culturen/assets 休館日:火(ただし12月24日、2月11日は開館)
年末年始(12月26日〜1月3日)

公式サイトはこちら

/hobonichi_culturen/assets /hobonichi_culturen/assets
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