ほぼ日カルチャん

はたらきたい展。2 33の悩みと答えの深い森

ミュージアム

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きになる、あの人の答え。

みつい

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2013年に開催した「はたらきたい展。」
それから7年たった2020年のいま、
はたらくことについて改めて向きあった展覧会です。

開催にむけて、
はたらくことに関する悩みや疑問を
読者のみなさんに募集しました
たくさんいただいた悩みや疑問に、
33人の「はたらく人」が、答えてくれました。

33の悩みと答えの森に迷いこむ。
森の中を一歩一歩すすむことで
さいごに、森からぬけだし、
ちょっとあかるい、森の外でる。

そんな事を目指して考えられた会場は
ぜったい、たのしかった!としみじみと思います。
残念ながら、「PARCO MUSEUM TOKYO」での開催は、
中止となってしまいました。

会場をWEBに移して開催することになった
「はたらきたい展。2ー33の悩みと答えの深い森」は
場所を選ばず、ゆっくり、じっくり、
みることができるようになりました。

会場での大きく展示される予定だった
33人の「はたらく人」のこたえのラインナップは
こちらです。

これは、たのしみです。
質問の内容に共感するものがたくさんあります。
「はたらく人」の顔ぶれも豪華でびっくりします。

私が一番気になったのは、こちらの質問です。

Q021 会議でぼくが話し出すと、必ずあくびをする同僚がいます。
答えた人 → 春風亭一之輔さん(落語家)

この質問者さんと、同じ経験がありました。
会議ではないのですが、なんどか遭遇しました。
どうしたら相手を飽きさせないでいられるのか。
と密かに考えていました。

これについて、一之輔さんは
どうおこたえになったのでしょうか。
これを読んだら、ヒントがみつけられるのか。
とても楽しみです。

答えが知りたいと思うのとおなじくらい、
この答えを読んだあと、
この質問者の方と、お会いしてお話したいです。

それ以外の質問も気になるものばかりなので、
毎日一つずつ公開される、質問と答えを
7月22日までの間、たのしみに待とうと思います。

77の「はたらく言葉」も一度に欲張らず、
ちょっとずつ味わいたいです。
気になる言葉も、読む時期によってちがうと思うので、
自分の変化と共にたのしみたいです。

基本情報

はたらきたい展。2 33の悩みと答えの深い森

会期:2020年6月9日(火)〜7月22日(水)
ほぼ日刊イトイ新聞上にて開催