ファッションブランドとしてはもちろん、
インテリアや雑貨なども人気のミナ ペルホネン。
ほぼ日手帳とのコラボレーションも
2011年版からはじまりましたので、
ことしで10年目のお付き合いとなります。
デザイナーの皆川明さんは、
これまで「ほぼ日刊イトイ新聞」に
たびたびご登場くださいました。
糸井と対談したこともありました。
気仙沼でワークショップも開きました。
アトリエシムラとのコラボレーション企画でも、
たくさんのご協力をいただきました。
そんなミナ ペルホネンと皆川明さんの
集大成ともいえる展覧会
「ミナ ペルホネン/皆川明 つづく」が、
東京都現代美術館ではじまりました。
渋谷PARCO8階「ほぼ日曜日」では、
この展覧会の開催を記念して、
ミナ ペルホネンの特別な展示イベントをひらきます。
題して、「つづくのつづき」。
東京都現代美術館での『つづく』の、
小さな「つづき」のような関連企画展です。
会場には8つの大型テーブルを並べ、
『つづく』からあふれ出た図案の原画やテキスタイル、
皆川さんのスケッチや創作ノートなどを、
テーマや作品ごとににわけて展示いたします。
いくつか内容をご紹介します。
図案の原画とテキスタイル。
皆川さんが描いた図案の原画と、
それをもとに生まれたミナのテキスタイル。
会場では、その両方を同時にごらんいただけます。
![memoria(左:図案の原画/右:テキスタイル)](./images/image04.jpg)
![home circle(左:図案の原画/右:テキスタイル)](./images/image03.jpg)
皆川さんが絵を描くときは写真などは見ずに、
頭のなかにあるイメージを
そのまま取り出すようにして描くそうです。
そうして描かれた図案の原画と、
そこから生まれたミナ ペルホネンのテキスタイル。
両方をじっくりと見比べていただくと、
魅力的な絵のタッチもさることながら、
擦れや濃淡などをテキスタイルで表現する
職人たちの知恵と技術にもおどろかされます。
ぜひ本物を見比べてみてくださいね。
piece,(ピース,)にもフォーカスします。
ひとつひとつに異なるストーリーがあり、
さまざまな表情を持つミナ ペルホネンのテキスタイル。
その小さなカケラたちをつなげてつくったものが、
ミナ ペルホネンのpiece, です。
piece, の生地でつくられるのは、
バッグや小物などさまざまです。
もちろんpiece,でつくるほぼ日手帳のカバーも、
毎年大人気の柄のひとつなんです。
![piece](./images/image06.jpg)
会場では、piece, にフォーカスした
展示もご用意しています。
小さな余り布がもつ可能性や、
組み合わせによるおもしろさなど、
piece, がもつ無限の魅力をおたのしみください。
ミナ ペルホネンの
歴代アーカイブカバーが勢ぞろい!
![歴代アーカイブカバー](./images/image05.jpg)
これまでほぼ日で販売されたミナ ペルホネンの
歴代アーカイブカバーを展示いたします。
ミナペルホネンの手帳カバーは、
2011年版からはじまり、
これまでに制作した数は約60種以上。
今回の記念イベントにあわせて、
現在発売中のカバーから、
すでにデッドストックとなっているものまで、
ほぼ日が保管しているものを
会場の壁に並べることにしました。
さらに、ほんの少量ではありますが、
交換用にとっておいた一部のカバーについては
会場でも販売いたします。
数に限りがありますので、
どの柄が店頭に並んでいるか、
ぜひ会場でごらんになってみてくださいね。
他にもまだまだあります!
その他にも、皆川明さんがほぼ日の企画で
特別に描き下ろしてくださった絵の原画をはじめ、
ミナのアイテムを愛用する人々のエピソードなど、
盛りだくさんの内容になりました。
ご来場者くださった方には、
ほぼ日のお店「TOBICHI東京・京都」
「ほぼ日カルチャん」「ほぼ日曜日」でつかえる
商品券「200nuts(200円分)」も贈呈します。
会場では東京都現代美術館で販売中の
「ミナ ペルホネン/皆川明 つづく」
展覧会特別アイテムの一部も販売しますので、
nutsをつかってのお買い物も大歓迎です。
それから最後にもうひとつ。
渋谷PARCO4階「ほぼ日カルチャん」で
3,000円以上お買い上げの方には、
「つづくのつづき」招待券をプレゼントします。
会場にご来場されるときは、
先に「ほぼ日カルチャん」をごらんになってから
「ほぼ日曜日」にお越しいただくのがおすすめですよ。
本企画へのご質問などは、
こちらからメールでお問い合わせください。
みなさまのご来場、こころよりおまちしております。