その2495
みなさん、こんにちは。
きょうは、ぼくたちです。
「子どもの言いまつがい」をやるときです。
こどもは、「言いまつがい」を
すかさず、いうので、あたりまえだから、
いつもは、あんまり、のせません。
だから、こういうとくしゅうで、
たくさん、こういうのを、のせます。
すかさず、のせます。
さいごまで、たのしく、よんでね。
また、あとで、あいましょう。
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散歩の途中、前にはご婦人が
ボルゾイを連れていらっしゃる。
6歳の息子がそれを見て
「ねーねー、あの犬せまーい」。
ううっ、惜しいっ!
でもキモチはわかるぞ息子よ。
(RogiRogi)

犬を飼ってみたいという息子。
どんな種類がいいか聞いてみたら、
「日本ぽいやつ!
 柴犬とか、狛犬とか!」
とうれしそうに言っていた。
(狛犬は難しいかな)

お城周りの堀池で、
亀が泳いでいるのを見ていたときでした。
3歳の息子はアメンボウを指差し、
「あ、うまいぼうがいるっ!」
と言って
周りにいる観光客の爆笑を誘いました。
(opener)

出掛ける用意をしていたとき、
小学生の息子が言いました。
「オレも連れてって」
「子どもが行くところじゃないしなぁ」
「どうせオレは
 足でバトルだっていうんだろ!」
大笑いしました。
(足でまとい)

ふとんの上で
はしゃいでいた2歳の娘が、
「ママ、とんがりぼうし!
と叫んで、ごろんとひっくり返った。
でんぐりがえし、ね。
(こまろ)

我が家の3歳の息子。
じっくり考え選びながら発した言葉は
おるほ、はいりたい」
疲れたから、お風呂はなし、
にした夜のことでした。
かわいかったです。
(何度も言わせた)

小学校のとき、同じクラスの
松浪くん(通称:まっちゃん)が言いました。
「ゴミ捨ては
 俺とまっちゃんが行くよ!」
頼もしい子だったけど、まさか2人分働くとは。
(別のまっちゃんの彼女)

突然思いついたかのように
2歳4ヶ月の娘が、
「ほら、あかりちゃん(娘の名前)、
 ばあばにサンタさんのシャンプー
 もらったでしょ」と言い始めましたが、
そんなものは家になく、
夢でも見たかと軽くあしあらっていたら、
だんだんうまく伝えられない
もどかしさに泣き声に。
1分くらい考えて
「‥‥もしかして
 クリスマスのリースのこと?」と聞くと、
うれしそうに「そう!! リンス!」と。
リース→リンス→シャンプー。
へえ、子供の頭の中身って
そうなっているんだと。
(リンプーってあったよね)

我が家の子供は、
お誕生日などのプレゼントのことを
「おめでんと」
とよく言ってました。
「おめでとう」と「プレゼント」が
合成されたみたいです。
最近、言わなくなりました。
27歳になったからです。
(MOMOパパ)
‥‥‥‥あ。ごめん。なんだっけ。
あ、どうでしたか。おもしろかった?
ぼくは、おもしろいとおもう。
こういうのが、ほかにもあったら、
「投稿する」をおして、おくってね。
メールにかいて、すかさず、おくってね。
たのしくしてくれたら、いいです。
じゃあ、まってます。さようなら。
かえりますー。ばいばいー。

イラスト:しりあがり寿
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2010-12-14
HOBO NIKKAN ITOI SHINBUN