新着(しんちゃく)「言いまつがい」スペシャル! 〜その350〜
仕事からの帰宅時、電車の中で 本を読むのが習慣になっています。 その日は、早めに座る事ができたので、 早速本を読もうと鞄の中から取り出し、 パカラーン!! と開いたのは、 二つ折りの財布でした。 何もなかったように鞄にしまい、 本を取り出したのですが、 向かいに座っている 1人にはばれていた模様です。 視線が痛い‥‥。 (ぱちぱちうに)
ブラやネクタイや眼鏡の 2段重ねの話がありましたが、 私は腕時計を2つして 仕事をしていました。 静かなトイレの個室に入った時、 袖口から見えるのは デジタル時計にも関わらず、室内に響く 「カチカチ」と針の刻む音‥‥。 しばらく挫折感で 個室を出れませんでした。 (脱うさぎ)
息子の幼稚園での親子遠足のことです。 青空広がる公園でなごやかに みんなでお弁当を食べていたら 突然「ジリリリリリリリーーー」と すさまじい音が鳴り響きました。 ざわざわとしていたら向こうの方から 私達の幼稚園の先生が 血相変えて走って来ました。先生ってば、 トイレに入って水を流そうとして、 非常ベルを押してしまったそうです。 (kazuko)
宅急便の仕事をしてた ダンナから聞いた話。 夏のお中元シーズンで 超多忙な、ある日のこと。 一軒のお宅へ荷物を届けに行くと、 おじいちゃんが家の前で 車を洗っていたそうな。 ダンナ、そのおじいちゃんに 「宅急便で〜す! ハンコ下さい」 「ああ宅急便ね。ちょっと待って‥‥」 そして玄関から家の奥に向かって 「オ〜イ、誰か〜! 印鑑持ってきて〜!」 奥から女の人が「ハ〜イ! ただ今〜」 そして、お嫁さんと思わしき人が 持ってきたのは‥‥キンカン。 「印鑑だよ、イ・ン・カ・ン」 「あらヤダ〜、おじいちゃん 外で車洗ってたから、てっきり 蚊に刺されたのかと思って‥‥」 ダンナ、思わず笑っちゃったそうです。 この話には、後日談があって。 数日後、いつも子供と 遊びに行く近所の公園でママ友達に 「こないだ、ダンナが仕事してた時に、 こんなオモシロイことが あったんだって〜」と話していると、 一人のママ友達が 「アレ? もしかして、 それって私だワ‥‥」 なんと、ダンナが荷物を届けたお宅は、 子どものお友達の家だったのです。 (3だんごの母)