サウナのイメージって、
「ストレスのたまったおじさんが入る」とか、
「ストイックなムキムキの人がいる」とか、
「熱いし、何が楽しいかわからない」とか、
人それぞれだと思います。
日本では意識しないと日常的に、
サウナに入る機会は多くありません。
ぼくも旅行で旅館に泊まったときに、
少しだけ入るくらいだったので、
同じようなイメージを持っていました。
でも、このイメージって全部正解です。
サウナって本当に色々な人がいて、
「この人なにしているんだろう」って人も沢山います。
もしかしたらぼくも思われているかもしれません。
初めてサウナに行くと、入り方もわからないかもしれません。
オススメはサウナに力を入れたスパ施設に行くことと、
サウナ大使である、漫画家のタナカカツキさんの、
『マンガ サ道 ~マンガで読むサウナ道~』を、
読めば下地は完璧です。
もう服を脱いでもいいくらいです。
とはいえ、脱ぎたい気持ちを、
我慢してスパ施設に向かいます。
ぼくがよく行くのは、
横浜スカイスパという、
駅直結の高層スパ&サウナ施設です。
サウナやスパがビルの14階にあるため、
横浜の景色を一望しながら、
リラックスできます。
実際に施設に付いたら、
まずしっかりとシャワーを浴びて、
ゆっくりお風呂に浸かりましょう。
一旦、じっくりとダラーっとして、
案を持してサウナに行きます。
ぼくは視力が低いため、お風呂でもメガネを掛けていますが、
サウナでは、メガネや金属は外さないと、
とても熱くなってしまい、やけどするので注意しましょう。
ドアを開け、できるだけ、
熱のこもりやすいため、
ねるべく上段に腰を掛け、
十分ほど、色々なことを考えてみます。
これだけでもサウナとしてはすごい楽しいのです。
すっぽんぽんになり無防備で、眼鏡も外しているから、
ボヤーとした横浜の景色を見ていること、
なかなか日常では体験しにくいのでは、
ないのでしょうか。
そして、十分ほど時間がたったら、
サウナを出て、すぐ横にある、
水風呂でかけ湯をしてください。
そこで十分に汗を流したら、
思い切って水風呂に入水します。
え?水風呂!?と思ったかもしれませんが、
サウナを楽しむことは、水風呂を楽しむことと、
同義だと、ぼくは思います。
たぶん冷たくてびっくりします。
15℃とか16℃なので。
ただ3分動かず我慢してみましょう。
冷たさも、なにも感じなくなります。
こうなったら一度上がって、
入浴上に設置してあるベンチに腰をかけ、
休憩しましょう。
もうこの段階で、びんびんに、
リラックスとデトックスができているかもしれません。
これを2セット繰り返したら、
次はいよいよサウナプログラム。
次回に続きます。