淀川長治さんと父と私。
担当・羽佐田瑶子
淀川長治さんといえば、「日曜洋画劇場」の
“サヨナラ、サヨナラ、サヨナラ”というセリフで有名な
映画解説者で、映画への愛情あふれる独特な語り口で、
多くの人に映画のすばらしさを伝えていました。
私の家族は、大がつくほどの映画好き一家。
そんな父と母、私と弟が敬愛する人、
それが淀川長治さんです。
映画だけでなくその人生観も魅力的で、
”豊かな心をもつ楽しみ”を教えてくれた
私もとっても大好きな方です。
実は、このほぼ日の本文に入る前の短い文章、
ここは淀川さんへの敬意を表して「ヨドガワ」とよばれます。
(私も失礼ながら、塾に入ってから知りました・・・!詳しくはこちら)
淀川さんが亡くなられて18年。
知らない方も増えてきている今、
ぜひ淀川さんのことを知ってほしいと思い書きました。
敬意と愛をもって、
淀川長治さんのことを皆さんにお伝えできたらと思います。