わたしの好きなものさまざま「色」。
担当・サク
色の持つ魔法に気づいたのは、自分の思うことや、
今の気持ちを伝えるにはまだまだ言葉を知らなかった
ずいぶん小さなころ。たとえば「せつない」という気持ち。
たとえば「はかない」というのはどういうことか。
心では感じるのにそれを言葉に出来なかったとき、
「色」でなら、表現することが出来た。
そのことに気づいてから、人に自分の感じることを
伝えられるようになったと思うし、今でも頼りに
している。そんな相棒のような「色」についての、
いくつかのエピソードです。