どこの本屋さんに行ってもたくさん積まれている、燃え殻さんのデビュー小説、
『ボクたちはみんな大人になれなかった』。
私が働いている本屋でもたくさん売れているのですが、
実は、今回のことがきっかけでやっと手に取りました。
一気読みして、
糸井重里が燃え殻さんと「いま話したいな」と思った理由がわかった気がしました。

この本の感想に燃え殻さんがお返事を書く、という、ほぼ日のコンテンツを読んでも、
本当に多くの方がこの作品に魅せられ、大切な1冊になったと気持ちをあらわにしています。

そんな作品を書いた燃え殻さんって、ほんとうに、どんな人なのでしょう？

この記事は、9月2日に「銀座ロフト」で、9月5日に「ほぼ日オフィス」で行われたトークイベントと対談をまとめたものです。

本を読んだ方にも、まだ読んでいない方にも、燃え殻さんの魅力が伝われば嬉しいです。
小説を手にする時のような気持ちで、ぜひ読んでみてください。