先に入場したヤジルシン。
マットやロープの感触を確かめて、ドクロンガーの入場を待つ。
続いてドクロンガー、鎖を巻き付けての登場。
コーナーに鎖をまきつけておいて、ヤジルシンと向き合った。
ゴング!
いきなり場外乱闘だ。
場外戦では、ドクロンガーが一枚上手か。
しつような攻撃に押し込まれるヤジルシン。
リングインしたドクロンガー。
場内からのブーイングを気持ちよさそうに浴びている。
ヤジルシンの反撃。コーナーポストからドロップキック、
ドクロンガーをロープにふって再びドロップキック。
ムーンサルトプレスから
顔面をマットに打ち付けてフォール。カウント2。
ヤジルシンがペースをつかむと、
その速い動きにドクロンガーはなかなかついていけない。
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ヤジルシンはもともとはマイナーな団体にいて、
地方の体育館や駐車場特設リングとかでしか
試合をしたことがなかったのだけど、移籍してすごくよくなった。
というか、よかったから僕が移籍させたんですけど。 |
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ヤジルシンの流れるような攻撃が続くが、
ドクロンガー起死回生のラリアット。
チョップの連打から場外へ放り投げ、
自らも場外へ降りるが、
すれ違うようにヤジルシンがリングイン。
すかさずロープ際のドクロンガーに
ドロップキックを見舞うとコーナーポストへ。
ドクロンガーの位置を振り返って確認してから
ムーンサルトプレス。
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サッと持ち上げた時なんかに、腕がへんな方に向いてたりすると、
なんか動きがスムーズにいかないんです。
ヤジルシンはそれがないから使いやすいですね。
技の前にチラッと見たりする細かい仕草を楽しめるのも、
使いやすくて余裕があるからでしょうね。 |
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ドクロンガー、手に鎖を巻いての攻撃だ。
そして、その鎖をヤジルシンの首に巻いて、
ロープを利用しての首吊り攻撃。
これはヤジルシン、苦しい。
完全に首に入っている。
そして、息たえだえのヤジルシンに向かって、
ポストから重いカラダを浴びせて行った。
カウント ワン、ツー |
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鎖を使うのはやっていておもしろいんだけど、使いづらくもありますね。 |
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