ホーメイ、大流行か?!
忘年会対策から、民族音楽研究まで。



ホーメイ、大流行か?! 登場者のご紹介
●巻上 公一 ●今泉 清保

一週間のごぶさたでした。
目指せホーメイアナ、今泉です。

第一回は
くだらない内容だったにもかかわらず
皆さまからいろいろとメールをいただき、
感謝感激雨アラレでございます。
感謝の気持ちをこめて
皆さまからのホーメイに関するメールを
「ホーメイル」
と名付けることにいたしました。
え、なぜって?
理由は特に無いんですが。

その、皆さまからの
ホーメイルを読んでいたところ
面白いことに気づきました。
メールですから
ホーメイを文字にしなければならないのですが、
これが人によってさまざまなのです。

「ミ゛ィィ〜ユ゛〜」
  (はちぞうさん)

「ヴェ〜〜〜」
  (maruchangさん)

「ウイィヨヨヨヨィィィィン」
  (今泉さん)


あ、最後のは私がこないだ書いたやつです。
しかし、皆さん苦心していらっしゃいますねぇ。
「ミ」に「゛」って。
私が国語の先生だったら迷わず×です。
でも確かに、ホーメイを文字にするのって
難しいのですよ。

そういえば。
先日、打ち合わせのため
大掃除を終えたばかりの
東京糸井重里事務所を訪れた際、
巻上さんインタビューのテープ起こしをしていた
ほぼ日のくさなぎさんが
「ああっ! ホーメイってどうやって書けばいいの!」と
ヘッドホンをしたまま
突然叫んでいましたっけ。
ご本人はつぶやいたつもりだったようですが
あれはほとんど叫びでしたね。
音声の文章化に慣れているくさなぎさんでも
ホーメイを文字にするのは難しいようなのです。

なので、これからは
音声や映像を駆使しつつ
ホーメイについて
お伝えする予定でございます。
今回は
ホーメイの音声が
聴けるようになっています
ぜひ聴いていただいて
みなさんも
ホーメイを文字で表してみて下さいね。
ホーメイル、お待ちしております

では本題に移りましょう。

<前回までのあらすじ>
  湯河原に行くことにした。

というわけで。
えっ。あらすじが短いですか。
ほんとだ。
えー、前回までが知りたい方は
前回を読んでいただくとして、
今回です。

トゥバのこともホーメイのことも
よくわからない私が行くところといえば
もう巻上公一さんのところしかありません。
なんたって巻上さん、
「日本トゥバホーメイ協会代表」
ですもんね。

かくして
巻上公一さんの家を訪ねることにした私は、
10月某日、
ほぼ日アロハ・トミタさんと
東京駅の八重洲口で
新幹線の出発時間よりも
ちょっと早めに待ち合わせをしました。
いざ湯河原へ!
…の前に、
大丸東京店地下食品街ごちそうパラダイスへ!

なんでまたそんなところへ行ったかというと、
「感心力」の取材の時に食べた
「日本橋 弁松総本店」のお弁当がおいしかった、と
トミタさんに話したところ、
並々ならぬ興味を示していたので
また買うことにしたのです。
トミタさんの今回の取材の裏目的は
行きのお弁当と
帰りの足湯
だったらしいです。
本当はこのとき、
巻上さんへのおみやげも買うつもりだったのですが
お弁当選びに夢中になって
すっかり忘れてしまいました。
ダメだねぇ。

そんな脱線もしつつ
お弁当もたいらげて
無事巻上さんの家に到着した私達は、
改めてトゥバやホーメイについて
教えてもらうことになりました。

今泉 ええと、まずトゥバについて
教えていただきたいんですけど。
トゥバって地図に載ってないんですよねぇ。
 
巻上 そりゃ無いよ
 
今泉 ええ!?
 

すると巻上さんは、
かたわらにあった大きな地図を広げました。


 

ほぼ日 はっ、これ、ロシア語?
 
今泉 ほんとだ! ロシア語の地図だ!
ええと、どこがトゥバ?
 
巻上 読めないよねぇ、ロシア語だから(笑)。
 
そう言うと巻上さんは
別の地図をとりだし、
モンゴルの上の一角を指で示しました。





ちょうど私が日本の地図で見ていた辺りは、
まさにトゥバだったのです。
あの辺りで当たり
あ、これ、しゃれですよー。気付きましたかー。
 
今泉 ここで良かったんですね。
なんで地図に載ってないんだろう?
 
巻上 ロシアっていうのは、
連邦共和国
だということを
思い出して下さい、今(笑)。
ソビエト時代の国名って何でしたっけ?
 
今泉 えーと、ソビエト社会主義共和国連邦。
 
巻上 でしょ? で、ロシアも連邦なんです。
 
ふむふむ。
ええと、お勉強お勉強。
ソビエト連邦は
たくさんの共和国の集まりでしたよね。
で、そのソ連が崩壊して
たくさんの独立国に分かれました。
ウクライナとか、カザフスタンとか、
オリンピックで最近見られるようになった国々は
完全に独立した国ですね。

で、トゥバはというと。
トゥバはソ連時代
トゥバ自治州として併合されていました。
その前の1921年から23年間
タンヌ・トゥバ人民共和国という
独立国だったこともあります。
ソ連崩壊後は
トゥバ共和国
として
ロシア連邦に所属する道を選びました。
日本の地図には
ロシア連邦という大きな国しか載っていないので
トゥバが発見できなかったわけです。
なるほどねー。

トゥバという国について
もうちょっと調べると、
面積がおよそ17万平方キロ、
人口が31万2千人余り。
ということは、
北海道2つ分の広さの土地
秋田市の人口ぐらいの人
住んでいることになります。
わかるようなわかんないような。

ずいぶんざっくりとした説明ですが。
これ以上知りたい方は
自由研究にしまーす。

さて、トゥバという国が
すこーしわかってきました。
今度はホーメイについて聞いてみましょう。
 
今泉 ホーメイとかホーミーとか、
呼び名がいろいろありますよねぇ。
 
巻上 まぁ、いわゆる喉歌というのが
あの周辺にいっぱいあるわけ。
国によって呼び方が違うというか。
 
そう言って巻上さんは
一冊の雑誌を取り出しました。



口琴ジャーナル!!!
朝日ジャーナルが廃刊になったあとも
世の中にはきっと
まだまだいろんなジャーナルがあるんだろうな、とは
思っていましたが
口琴ジャーナルもあったとは。

ちなみに
この「口琴ジャーナル」第7号の特集は
「アジア中央部の喉歌と口琴」
まさに今回にうってつけですね。 
で、その記事によりますと。

モンゴルでは「ホーミー」
トゥバでは 「ホーメイ」

さらにトゥバの周辺の国にもあって、
アルタイでは「カイ」
ハカスでは 「ハイ」

と、呼び名が違うのだそうです。
この他にも、
喉歌がある地域はいくつかありますが
よく歌われているのが
トゥバやモンゴル、
もっとも盛んなのがトゥバ、ということに
なるようです。
 
今泉 モンゴルのホーミーと、
トゥバのホーメイは
何か違いがあるんですか?
 
巻上 ま、モンゴル式とかトゥバ式とか
アルタイ式とか
いろいろあるんだけど、
地方によって民謡が違うように
ちょっとした違いがあるわけ。
モンゴルの人達っていうのは、
既製の曲のメロディーを
なぞるようなことをやるんですよ。
 
今泉 あらかじめあるメロディーを。
 
巻上 もちろん全部がそうではないけれど。
で、トゥバの人達は
曲の合間に入れる

 
今泉 合間?
 
巻上 歌詞があって、1フレーズ歌った最後の語尾から
即興的にホーメイの技術を披露するとか、
そんなのが多いよね。
主に、歌の中に入ってくるのが多いんですよ。
 
今泉 それはトゥバ独特というか、トゥバ風というか。
 
巻上 トゥバ風だね。だから、
♪ここは湯河原だよゥイゥイゥイゥイゥイゥイ〜〜、
♪わたしはホーメイが大好きだょウィウィ〜、
っていう感じにやってるわけね。
もっと詩的ですけどね(笑)。
即興的な詩の感じとかも競うわけ。

♪巻上さんの声を実際に聞いてみよう!
 
今泉 うははははは!
その、歌詞の中味とホーメイのやり方って
連動してるものなんですか?
 
巻上 そうです。だから、
♪私はボルバンナディル(ホーメイの歌い方の一種)を
今から歌いますゥイゥイ〜、って
技術を紹介したりとか。
 
今泉 あー、このぐらいできますよ〜、って感じで。
見せ方とかも重要になってくるんですか?
入れ方によって上手さが出るとか。
 
巻上 やっぱりそれは、プレゼンテーション
いかに上手いかにかかってくるわけ。
技術だけじゃないですよね。
 
今泉 なるほどー。
あの、日本だと、モンゴルのホーミーの方が
有名ですよねぇ。
 
巻上 モンゴルのホーミーはね、
それまでに何回も聞いたんだけど
なっかなか馴染めなかったの、実を言うと。
 
今泉 馴染めない?
 
巻上 ホーミーってのは、ありものの歌のメロディーを
なぞるように鳴らすっていうようなスタイルなんだけど、
なんか、日本の伝統芸能保存会みたいな感じで
どうもかしこまってて。
で、トゥバのは全然洗練されてないんだな。
荒々しいまま残ってる
だから、欧米でも
ロックの歌手と一緒にやったりっていうのは
トゥバの人ばっかりで
モンゴルの人は全然やってないんですよ。
それで、共感できるものがあったんだよね。
ボクの好みはトゥバだなと思って
トゥバの方に深く入っていったんです。
 
このところ、人にホーメイの話をすると
「ホーミーでしょ?」と言われることが
ほとんどなのですが、
ホーメイとホーミーは
声の出し方は同じようでも
音楽としては別モノなのですね。
ちなみに
アルタイ共和国の「カイ」では
2千年にわたって歌い継がれてきた
英雄叙事詩が歌われます。
これまた全然違います。
なんでもかんでも一緒にしちゃ
いけないってもんですよアナタ。

それにしても、
巻上さんはなんでまた
トゥバのホーメイに入り込むことに
なっちゃったんでしょう。
 
今泉 トゥバのホーメイとの出会いは
いつごろだったんですか?
 
巻上 1994年に、舞踏家の田中泯(たなかみん)さんが
山梨の白州で開いている
「アートキャンプ白州」っていうのに
トゥバのホーメイアンサンブルの人を
呼んだんですよ。
僕はその時モンゴルのしか知らないから
すごい楽しみにしてたのね。
で、彼らは僕の隣の部屋に寝てたんだけど
朝、ウトウトっとしてたら
♪ホォゥ〜ィ〜ウィ〜なんて声が
聞こえてくるわけ。
こぉりゃなんだ? 
この気持ちいいのは何!? みたいな(笑)
ホーメイで目覚めるの(笑)
 
今泉 アハハハハ! 気持ちいいんだ!
 
巻上 朝から練習してんだよねぇ。
で、モンゴルのホーミーは
自分でもちょっと練習してたんだけど、
彼らのを聞いてぶっ飛んだね。
 
今泉 ぶっ飛んだ?
 
巻上 あまりに大きな声だし、
コントロールの仕方とか、
今まで聞いたことのないような感じだったんで
感動したんだよねぇ。
それで、急遽ワークショップをやってもらおうって
お願いしたわけ。
 
今泉 初めてトゥバのホーメイをやってみた感じって
どうでした?
 
巻上 あのね、すごく簡単じゃなかった
思っている以上にね、難しかった。
 
今泉 はぁ〜。
でも、そのワークショップが
日本でのトゥバのホーメイのスタートですよね。
 
巻上 そう、トゥバ元年
 
今泉 トゥバ元年!
     
朝、本場のホーメイで目覚めるというのは
どんな感じなんでしょうねぇ。
そんなに気持ちいいなら
ぜひホーメイをマスターして
愛する人をホーメイで起こしてあげる、なんてのは
どうでしょう。
でも、子守唄代わりにやると
ヘンな夢見そうですね。

ちなみに。
トゥバ元年に大きな役割を果たした
舞踏家の田中泯さんは、
映画「たそがれ清兵衛」の余吾善右衛門役で
日本アカデミー賞の
最優秀助演男優賞を受賞なさった方です。
「ああ!」と思い出す方も多いのでは。

あ、そういえば。
前回「倍音」を宿題にしたところ
本当にレポートが届いてしまいました。
なんて優秀なほぼ日学校の生徒たち
どれどれ。

>倍音の話の前に
>まずは音の話から。
>音が、空気の振動・波だって事は有名ですよね?
>それで、
>その振動の速さ、振動数
>(一秒間に何回、振動しているか)が
>音の高さを決めているんですよ。
>振動数が大きいほど、音(音程)も高いんですよ。
>
>それで、
>倍音というのは、振動数が元の2倍、3倍、4倍‥‥
>の音の事を言う訳です。
>
>音というのは、元々、色々な振動数の音が
>混じっているものなんですが、
>音程がある音では、
>メインの振動数の音と、その倍音の音が、
>成分として多くなっているんです。
>‥‥



‥‥グー。グー。グー。
‥‥パチン!(←鼻ふうせんが割れた音)
はっ。
いけない。あまりに優秀なレポートなので
ついうっかりウトウトと。
生徒さんが優秀すぎて
先生ついていけません。トホホ。
(玉井さん、宿題のご提出ありがとうございました)

ええと、ダメな先生なりに
倍音について頑張って説明してみると。

ピアノの真ん中辺りの「ラ」の鍵盤を
ポーンと叩くと
当たり前ですが「ラ」の音が出ますね。
この真ん中へんの「ラ」は
周波数440Hz(ヘルツ)の「ラ」です。
周波数ってなに、という疑問が湧いてきますが
それは置いといて。
実はこのピアノの真ん中へんの「ラ」を
叩いたときには、
440Hzの倍の周波数の音が
一緒に鳴っている
んだそうです。
つまり、
2倍の880Hz、3倍の1320Hz、
4倍の1760Hz、5倍の2200Hzの音も
一緒に鳴っている、ということなんですね。
ちなみに、周波数が2倍になると
音は1オクターブ上になります。
440Hzの2倍の880Hzは
1オクターブ上の「ラ」、
その1オクターブ上の「ラ」は
880×2で1760Hz、になりますね。
ちなみに3倍の1320Hzは「ミ」
5倍の2200Hzは「ド#」になります。

え、ちょっとお待ちなすって。
「ラ」も「ラ」以外も
そんなにたくさん一緒に鳴っているって何?
「ラ」は「ラ」じゃないの?

そのお悩みもごもっとも。
実際には、何も混じっていない音は
(これを純音といいます)
ピーという単純な音になるそうです。
耳の検査の時に
ピーという音を聞かされますよね?
あんな感じの音。
あと、テレビの番組が終わったあと
いろんな色の縦じまが画面に出ているときに
鳴っているピーという音も純音です。
(あれは1000Hz、つまり
 1KHzの音なので
 放送業界では
 1K、いちケーと呼ばれています。
 あら、これってオトナ語?)

でもピアノの音は
もっと複雑に、深く聞こえますよね。
実は、楽器に限らず、人間の声にも
いろんな倍音が
複雑に混ざっています

だから、同じ高さの音でも
楽器によって、人によって
音の感じ、音色が違うのですね。

そして、ホーメイやホーミーは、
元々の音と一緒に、
含まれている倍音を
口の中で強調して響かせる
ことで
同時に複数の音が出る、ということらしいのです。

ああ、もう、先生いっぱいいっぱいです。
皆さんおわかりいただけました?
しかもこの説明、かなりざっくりなので
間違ってたらすいません。
訂正ホーメイルお待ちしております。

実際に、純音と倍音が聴けるサイトがありました。

「目で見る、音で聴く周波数分析」
http://adlib.rsch.tuis.ac.jp/~akira/soundpro/waveform.html

聞き比べてみると、違いがわかりますよ。


さてさて。
今回はたくさんお勉強をしてしまいましたね。
先生疲れちゃいました。
でもこれからが本番のお勉強です。
そう、ホーメイ実践編でございます。

はなまるアナは
ホーメイアナになることができるのか?
それは次回のお楽しみです。
ひとつ付け加えておくと
テープ起こしをしていたくさなぎさんは、
ホーメイをどう書くか悩みつつ
「今泉さん、
 どんどん上手くなってる!」と
ヘッドホンをしながら叫んでいました。
これは一体どういうことなんでしょうねぇ。
ふっふっふ。


では最後に
トゥバのホーメイを聴いてみましょう。
今回のホーメイフェスティバルのコンサートにも
出演する、
オンダール・モングンオールさん
「バヤンドゥガイ」という曲です。
この方、17歳にして
第一回国際ホーメイフェスティバルのグランプリに
輝いたという、トゥバではとても有名な方です。

〜歌詞の内容〜
家畜は草を食みにゆく、オーアイオー
すげの草多きバヤンドゥガイ、アイオー
共同体に所属する私の家畜が
食みにゆく、オーアイオー
恩恵深きバヤンドゥガイ、アイオー

(バヤンドゥガイはトゥバの地名)

♪「バヤンドゥガイ」を聴く


次回の更新は11月17日(月)を予定しています。
いよいよ今泉アナがホーメイに挑戦します。
実際にホーメイがどのような表情で発せられているか
映像とともにお届けできるように準備中ですので、
どうぞお楽しみに!

第2回ホーメイ・フェスティバル開催!


11月23日のホーメイコンテストでは
今泉清保さんが司会として、
darlingが審査員として参加します。
生のホーメイを聴けるチャンスは
そんなに多くありません。
ぜひ足を運んでみませんか。

11月23日(日)国際交流の日
第2回ホーメイコンテスト

 日本各地から集まったホーメイの歌い手たちが、
 自らの声の世界を披露しながら、
 日本からトゥバへメッセージを送ります。

ホーメイコンサート
 出演:モングンオール・オンダール、
 ワジム・サルグラル、叶高(サーカス)、巻上公一、
 倍音S、山川冬樹 他

11月24日(月・祝)シンポジウム&コンサートの日
ホーメイ入門講座&ワークショップ

 今泉さんも学んだホーメイを本場トゥバの歌手から
 直接教えてもらえます。(別料金)
 
シンポジウム
 基調報告「ホーメイ:その起源と科学
 第4回世界トゥバホーメイフェスティバルに関する報告」
 「声は文化を超えるか?」

<虹のホーメイアンサンブル>コンサート
モングンオール・オンダール
(今年度 第4回サマルカンドオリエンタル音楽祭
 グランプリ受賞)
ワジム・サルグラル、オトクン・ドスタイ、
バレリー・モングッシュ

■会場:聖心女子大学 宮代ホール
 (地下鉄日比谷線広尾駅徒歩5分)
 
■主催:日本トゥバホーメイ協会

■チケットについて
・全席自由
 11月23日・24日 各1日券 ¥3,500
 2日間通し券 ¥6,000
 当日券(確日・1日券のみ) ¥4,000

■購入方法
 日本トゥバホーメイ協会
 tel:0465-63-0578
 もしくは
 チケットぴあ
 Pコード:157-461
 tel:0570-02-9999
にてお申込みください。

■総合インフォメーション
 ホーメイフェスティバル実行委員会
 (日本トゥバホーメイ協会)
 http://www.khoomei.jp/
 http://www.makigami.com/
 tuva@makigami.com

2003-11-13-THU

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