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お! 神社の博物館!
入り口には、
鯨漁に使った銛や、鯨の頭蓋骨が並んでいます。
さあ、入ってみましょう。
神社に博物館があるなんて!
スソさんの好きなものがふたついっしょに!
わくわくしますー。
‥‥あ、こんにちは。
スソさんのカバンの中からごきげんよう。
わたし、埴輪のみこちゃんです |
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普通の魚にみえるでしょ?
でも、Sさんと比べると
こんなに大きいのです。
だから、この亀も浦島太郎が乗れるぐらいの
大きさなんですよ。 |
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私の背丈(約160センチ)より高い、三角の柱?
これってマッコウクジラの◯◯◯なんだって!
にやにやしてごめんね、みこちゃん!
初めてかもしれません。
このコーナーで、
スソさんがわたしに話しかけてくれたこと。
初めてかもしれない‥‥
やったーーー! うれしーーーー!!
スソさんがみこちゃんに話しかけてくれたー!
‥‥でも、初めて話しかけてくれたときの
話題は、マッコウクジラの◯◯◯‥‥。 |
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時代別のパネルの絵で
漁業の歴史が
わかりやすく解説されています。
古墳部として、とても嬉しい! |
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松島と言えばカモ?
カモにもいろんな種類があるんですね。
あとでフェリーに乗る予定です。
生きてるカモに会えるかな? |
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博物館を出て、さらに登って
ようやく境内に出ました。
大きな鉄の皿が置かれています。
濃い塩水を煮て塩を撮るための皿。
石川県の能登で使われて
いたものだそうです。
塩水を釜で茹でていたから、
「しおがま」なのかしらどうなのかしら? |
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こっちは塩じゃなくて鋳銭釜(いせんがま)。
つまり、お金を作るために鉄や銅を溶かす釜だそうです。
甑(こしき)と書いてあるので
はっとしました。
甑(こしき)って、弥生時代のお米を蒸す釜のことです。
。。。岡山の博物館で見た甑を頭に浮かべる。
かたちが似ているんですよ!
3段に重なっているところとかも。
それで名前が「甑炉型」っていうのですね。
「。。。」で、心の動きを表現!
スソさん、新しい!
みこちゃんもやってみようっと。
。。。出土される前のことを頭に浮かべる。
暗い! 狭い! 誰か掘り出して!! |
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境内から海が見えますー。
わー気持ちいい!
かつては「千賀ノ浦」と呼ばれていた塩竈湾。
ここは古代の岬ですね。
絶好の場所に神社ありです。
ふむふむ。 |
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境内はちょっと不思議な構造をしています。
まず、塩竃神社は
左宮・右宮と別宮のそれぞれに本殿があるのです。
そして、そこからちょっと離れたところに
志波彦神社があるのです。
予習してきましたが、
どうも由緒は謎が多いのです。
志波彦神社については、
岩手県の紫波郡にシワという名前の入った地名が
多いことと何か関係があるのかも、
という説に惹かれます。
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立ち姿はちょっと猫っぽいです。
それに歯ならびが!
ちょっと出っ歯というか〜〜。
あはははははははははは!
とくに3枚目!
歯が、歯が‥‥ばーーーっ!
わはははははははははははははは!!
ひー、だめー、お腹痛いーーー! |
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神様達に
順番にごあいさつをいたしましょう。
まずは
別宮の鹽土老翁神(シオツチオヂ)に。
そして
左宮の武甕槌神(タケミカヅチ)と
右宮の経津主神(フツヌシ)に。
みんな強そうな感じがします。
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桜の紋が美しいですね。
境内に塩竈桜という
珍しい品種の桜の木があるそうです。
1つの花に35枚から50枚の花弁がつくとか!
強そうな神様たちと珍しい桜の組み合わせ、
なんだか面白いですね。 |
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正面のこの階段はなんと202段!
実際、急で怖いのですー。
手すりにつかまって慎重に降りましょう!
スソさんがころんだら、
みこちゃんは木っ端微塵になっちゃう!
どうか、ぜひ、慎重に! |
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はー降りた、と思ったらこの顔が〜。
”もじゃお”と”もじゃこ”?
腕が細くて弱そうだけど、しっかり見張ってね!
あはははははははははは!
顔がなんか、なんかキリッとして!
わはははははははははははははは!!
ひー、お腹痛いーーー! |
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振り返ると、迫力あります。
ぜひぜひ、お守りください!
今回は、妙に狛犬がツボに入ってしまいました。
取り乱してすみませんでした。
さて、
塩竈について、
スソさんが面白いサイトを見つけけましたので、
そちらを紹介しつつ、
今回はこのあたりで。
つづきまーす。 |
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