|
|
本塩竈駅のすぐ近くに中央鮮魚市場があります。
塩竈市に一番最初にできた魚市場だそうです。
わー、目移りして、
何買っていいかわからなくなる〜。
ウニとサンマ!
あとホヤも?!
ホヤって美味しいの?
‥‥ホヤ?
ごめんなさい、スソさん、
みこちゃんは山方面で出土されたので、
海の幸にはくわしくないのですー。
ホヤって、美味しいのかしらどうなのかしら??
あ、みなさま、今週もこんにちは。
埴輪のみこちゃんです。
スソさんと海鮮市場にいますー。
潮の香りがいっぱーーーい。 |
|
|
|
|
|
|
|
いいねーこういう看板!
子どもの頃、看板やさんになりたかったんだー。
この「闇市」のこと、
みこちゃん調べました、ネットで。
「闇市」は震災の被害のため
現在この場所にはないのですが、
「マリンゲート塩竈」に隣接する、
「みなと広場」(海岸通226番5号)
にて、仮営業をしているそうですよ。 |
|
|
|
|
|
|
|
ちょっと移動して、八百屋さんへ。
枝豆とやっこも買っておこう!
え、揚げも焼くの?
あーー、ほらほら、
遊覧船の乗船時間が迫っているよー。
早く、早く!
前にもご説明しましたが、
写真に写っているリュックのひとは、
スソさんの「古墳部」仲間。
スソさんは「ひとり古墳部」だけじゃなく、
みんなで楽しむ集団での古墳部活動も
しているんですよ。
ほんとに古墳が好きなんですねー。 |
|
|
|
|
|
|
|
走っています。
駅前を通り抜け、港にやってきました。
派手な船が2艘ならんでます。
鳥と龍?
私たちの船はこれじゃないよね?
この船は、
日本三大船祭のひとつ、
「塩竈港祭り」(7月の第三月曜日/海の日)
で使われる御座船、
「鳳凰丸」と「龍凰丸」です。
かっこいいですー。
御座船というのは、
神社の御神輿を乗せて巡航する
船のことをいうのですよ。
塩竃神社と志波彦神社の
御神輿をそれぞれに乗せるそうです。 |
|
|
|
|
|
|
|
はあ、はあ...
わたしたち、あれですよー。
ちょうど来ました!
間に合ってよかったー。
でも‥‥みこちゃんは怖かった!
スソさんが走ると、
かばんの中のみこちゃんは揺れる。
スソさんがころんだら、粉みじんだからー。 |
|
|
|
|
|
|
|
出港です!
わわわーーー。
ぶるぶるしてカメラが揺れますねーーーー。 |
|
|
|
|
|
|
松島や〜〜ああ松島や〜〜
揺られていると、気持ちよくなって〜〜
なんだか眠くなってきました〜〜
だって今朝は〜
5時起きだったんですもんね〜
ああ〜
波のまにまに揺られて揺れて〜〜
なんだかみこちゃんも〜〜〜
眠くなってきました〜〜 |
|
|
|
|
|
|
|
うとうと1時間。
着きましたよー。
ちょっと夕方の気配もしますね。
影が長ーく伸びています。 |
|
|
|
|
|
|
宿でビール飲みたいよね。
一応、酒も買っときましょう。 |
|
|
|
|
|
|
港からタクシーで15分ぐらい、
なだらかな山をすこし登ったところにある
温泉宿に到着。
昔は湯治場として使われていたそうです。
木造二階建ての建物が
とても雰囲気あっていい感じ。
わあ、スソさんのイラスト〜。
味わいたっぷりで、いいなあ〜。
‥‥ところで、古墳は? |
|
|
|
|
|
|
|
じゃーーん!
‥‥失敗!
食器を持ってこなかった!
宿のお盆と湯のみで
なんとか凌いだけれど
見た目が‥‥悔しいーー。
でもとっても新鮮で美味しいのですーーー
海産物の、この不思議なレイアウトは、
まるで現代美術のよう!
おいしいアート。
‥‥ところで、古墳は? |
|
|
|
|
|
|
|
お勘定をしていたら
青いだるまを発見!
青いだるまは船に乗っているのです。
いっしょに恵比寿さんもいたりして。
新年に増やしていくそうですが
「青いなんて珍しいですねー」
と言ったら、
「そうですか?」
と不思議そうにされてしまいました!
青いだるまには
確かに船に乗っている絵が‥‥。
ところで、古墳は‥‥。 |
|
|
|
|
|
|
|
タクシーで山から降りてきて、
松島海岸駅に着ました。
ここから仙石線に乗ります。
海岸沿いに北東へ、野蒜へ。
また観光?
いえいえ、ここからがほんとうに古墳部です!
古墳ですね!
ついに古墳に行くのですね!!
よかった〜〜〜
闇市とシュールな夕食と
青いだるまのお話で終わったらどうしようかと‥‥ |
|
|
|
|
|
|
|
野蒜駅から白い線の道を南に降りたところに
宮戸島があります。
そこに縄文の村があるのです!
ふふふ‥‥。
え? その含み笑いで、「つづく」?
‥‥わ、わかりました、大丈夫です。
青いだるまのお話で今回は終わりますが、
つづきは来週ということで‥‥‥‥え‥‥??
ことしはこれでおしまい?
あ、なるほど、来週はお正月休みですね。
わかりました了解です。
というわけでみなさま、
本年も「スソさんのひとり古墳部。」を
ご愛読いただき誠にありがとうございました。
このつづきは1月の13日にお届けしますね!
来年も、スソさんのたのしいレポートを
たくさんお届けいたしますのでどうぞよろしく!
よいお年を!
すてきな歴史を重ねましょ〜〜〜〜〜。 |
|
|
|
|
|