遮光土器をさわることができて 頭の中で感触を確認していると、 「縄文土器にもさわれる場所があります」という 学芸員の佐野さんからの素敵なご提案があり、 一行は、つがる市森田歴史民俗資料館へ向かいます。
失礼しました! 失礼しました! また、車の中でぐっすり寝てしまいました。 危険を感じながら寝るというのは、 妙な気持ちよさがあります。 それはさておき、 スソさんは、 初めての街を歩いているときに、 「ここは、あやしいね。」や 「もしかしたら?」などなど 地形をみつつ、 古代の風景を想像していることがあります。 このあいだ、「ほぼ日」の事務所のある青山でも 「ここが貝塚だったはず‥‥」といって ちょっと回り道をしていました。
はにわのみこちゃんも 解説していたとおもうので、 繰り返しではございますが。 スソさんは、 「ひとり古墳部」で歩くときに 神社をチェックします。 縄文や古墳が神社と関わりがあるのかな? と疑問に思われるかもしれません。 じつは、神社は古墳の跡地に 建っていることが多くあります。 神社の境内から遺跡が出土することも ままあるそうなのです。 なので、スソさんは古代を感じるために 神社に寄るのです。
スソさんは、 フィールド派でございます。 歩いて感じる古墳部でございます。 さあ、ではいったん東京にもどりまして、 お次の古墳部をおたのしみに!