宿題についての説明が始まりました。
「各自が種籾を持ち帰って、 田植えができる苗に育てる!」
「その苗を次回持ってくる!」 というのです。
まいどまいど。 ワタクシはスソさんのかばんの中から 古墳部の活動をみまもる土人形、 ミミズク土偶の健太郎、 通称はミミケンともうします。 爽やかな5月が飛ぶようにすぎましたね。 ミミケンは素焼きなので、 6月の梅雨時には、 すこし水分を含むので、自分がカビないか、 とても心配をしています。 それはさておき。 普段スソさんが食べているお米も 種ですからね。 ほかほかの白飯を前に 「種だ!」と思うことは まず無いですから、仕方がないですね。 人は、アボカドなどだと、 「まいてみようかな」とおもうようですが。
「神丹穂」 「但馬強力」 「にこまる」 ミミケンも耳に慣れない名前です。 それぞれ、思いが込められているのを 強く感じる命名な気がします。 「神丹穂」は、赤米。 2000年前くらいから存在する品種と されているそうです。 「但馬強力」のほうは、 お酒を作るのに適したお米だそうですよ。 1928年頃生まれ一度絶えたのですが、 2000年代になって復活だとか。 「にこまる」は、 九州のブランド米 「ヒノヒカリ」にかわるくらい おいしいお米を目指して作られた 品種だそう。 「コシヒカリ」の血を引く おいしい系統だそうです。
スソさん、これはおいしそうです。 ミミケンは魚が好きです。 電車に乗るとすぐ寝てしまうので、 この写真ではじめてみました。 もう一回書きますが、 これはおいしそうです。
これは、「消毒」の意味があるそうです。 いもち病や苗立ち枯れ細菌病に 効果があるんだそうです。
消毒が終了したら、 ふつうの温度で 発芽を促します。
実ができるまで、いや出来てからも ルックスで種類を判断できませんので、 何がどれだ、という立て札は重要です。
さーて、米は無事に育つかな?