クマが鉄からガラスへ??
Kuma クマさん

クマさんはゲージツ家だ。芸術家ではない。
名刺にそう書いてある。

芸術の『術』は技術の『術』。
技術がいいと、値段が高くなるらしい。
「でも、そこには魂のほとばしりがないだろ?」
クマさんに『術』は関係の無いことだ。

ゲージツの『ジツ』は、実在・実行の『実』
ゲー実は書き間違いでもなければ、ゲイミでもない。

あくまでもゲージツなんだ。

フライヤー 『光と炎のゲージツ家・篠原勝之展』
6月3日(水)〜28日(日)
ジェーアール京都伊勢丹
 お問い合わせ;075(352)1111
7月1日(水)〜8月2日(日)
原宿キリンアートスペース
 お問い合わせ;03(5485)6321


    作品はこちら

くまさんからの感謝状

ITOIへ

ほぼ日でのオレの記事を掲載してくれてアリガトウ。
感謝してるぜい。
おかげで京都展の有料入場者も
15,000人は超えそうなかんじだ。
オレにゼニが入るわけではないけど、
ゲージツの出来事が事件になるのはうれしいことだ。
オレは東京での雑誌取材を数誌こなし、
BSのトーク番組で若い司会とガラスを語った。
若いひとたちにも段々、
オレのガラスに興味を持たれてきたようだ。
今週末から、カメラマンが密着して
オレをドキュメントすることになった。
週間朝日でカラー5ページにするという。
東京展が始まり、あたらしい作品にスイッチを入れたら
フィンランドに発つ。
ゼニは相変わらず十全ではないが、
なんとかヤリクリしている。
小ゼニの商いはオレにはジカンの無駄だけど、
光りへのテンションは萎えるどころか強まるばかり、
光りのゲージツはますます佳境に入っていくわい。
新宿から電車で山梨FACTORYに久しぶりに入った。
次の150Kgの型からスチロールを抜くためだ。
作品がひとつも残ってない空間はあっさりして、
あたらしい意識が湧いてきてすがすがしい。
しかし、外は大雨である。                                    

KUMA  

>クマちゃんから、
のページに「お礼状?」のようなものが来た。
東京のほうも、盛況のようでなによりです。
こんどはフィンランドかぁ・・・。


◆◆第1回 ホット・グラス・ファイター◆◆
灼熱地獄での闘い。 

◆◆第2回 ガラスは光を宿す鉄なんだな。 ◆◆

◆◆第3回 ガラスも結構大変だぞ。 ◆◆

◆◆第4回 海外でもゲージツしてるんだぞ。 ◆◆

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