その1026 (2006-12-06)
言おうとしたことと違ったことを言ってしまう。たったそれだけなのにこんなに愉快。ほぼ日刊イトイ新聞名物、「言いまつがい」は毎日更新です。


社会の小テストで「マッカーサー」を「マッサーカー」と書いてしまった人がいました。(まさか)


高校のとき、友人は世界史のテストで「楔形文字を発明したのは『』人である」の空欄問題に「楔形文字を発明したシュメール人は何人いたんだろうか」と考え、「3人」と解答していた。(志穂)


中学時代、「アメリカの先住民を10文字で答えなさい」という問題に友人は「アウストラロピテクス」と答えた。合ってるのかもしれないけど、さかのぼりすぎ。(正解はネイティブアメリカン)


社会のテストで「各政党が掲げる、公約より具体的な約束を記したものは?」という問題が出ました。私が書いたのは「マニュフェスト」。微妙な間違いにショックを受けていたら、友達が励ましてくれました。そんな彼女の答案に、「フェミニスト」って書いてあったのはここだけの話です。(エクソシスト)


社会の小テストで、「離島は本土に比べて1人あたりの『』が低い」という問題が出ました。私が悩んでいると、先生が「こういうの(小テスト)はモチベーションが大事だから」とさかんに言うので、私はそれが答えだと思い「離島は本土に比べて1人あたりの『モチベーション』が低い」と書きました。ちなみに答えは『所得』でした。(ゆきこ)


私が高校生のとき、国語のテストで「『銀河鉄道の夜』の作者は誰か」という問題が出ました。私は、迷ったあげく、「石の森章太郎」と書きました。そう、私は『銀河鉄道の夜』を『銀河鉄道999』と勘違いしたのです。しかもその作者は「石の森章太郎」ではなく「松本零士」。ダブルでまつがえていたのです。(正答は宮沢賢治)


弟が小学校1〜2年生の頃。理科のテストにアサガオの写真が載っていてその鉢にさしている「支柱」に矢印がついていて、「これはなんですか?」という問題が出ていた。答えの欄に、でっかく自信満々なカタカナで「スープ」と書き込んで大きな×印をもらった弟。母と私はそのテストを見て首を傾げた。20秒後、あぁ!と2人で気付き爆笑。「支柱→シチュー→スープ」一人連想ゲームをしてしまったのね。(ばかぽん)


高校の教師をしています。高校2年生、夏目漱石の『こころ』の初回の授業で。「この作家の作品を知ってる人、言ってみてください」と言うと、生徒たちは大きな声で「えっと、えっと、なんだっけ、『坊主』!」「『ねこ』!」と元気よく答えてくれました。(猫好きの先生)


この前のテストの問題文が「次の空欄に入る語を下の語群から選んで答えんさい」と広島弁っぽくなっていました。先生いわく、「この問題は東大の問題からとってきた」と。(東大の問題作成者は広島人?)

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