その1030 (2006-12-10)
言おうとしたことと違ったことを言ってしまう。たったそれだけなのにこんなに愉快。ほぼ日刊イトイ新聞名物、「言いまつがい」は毎日更新です。


ある日、小腹が空いていた私は冷蔵庫の中に、タッパーに入ったカスピ海ヨーグルトを発見。小鉢にとりジャムを混ぜて食べたら‥‥。まだ焼いてないお好み焼きのタネでした。(実家では土曜のお昼は必ずお好み焼)


学校まで電車で通学している私。朝、校門には先生が立っているのですが、そこを通るとき、何を思ったのか無意識にカバンから定期を取り出し先生に見せていました。そんなことが数回‥‥。(旗当番のおばちゃんにも見せた)


母に頼まれて生クリームをホイップしていましたが、一向に固まる気配なし。ゴミ箱に捨ててあった生クリームの空き箱を見ると、「このクリームはホイップ用ではありません」とありました。こんなにキッチリ堂々と書いてあるのにぃぃ!(河)


教習所でのまつがい。縦列駐車を終えて出発するとき右側の後方確認するため、窓から外を見ようと閉まってる窓に何の疑いもなく頭突きしたのは私です。(いい音鳴りました)


お隣からお土産のお菓子を頂きました。孫に送ったら喜ぶかなぁ、とかわいい笑顔が目に浮かびます。せっかく送るならあれも入れようか、これも喜ぶかな‥‥。ついでにお惣菜も娘のために作ろうか。早速買い物をして作ったものを冷まし、アタフタと荷造りをしてクール便をお願いしました。翌日、「届いたよー」という娘からのメールの後で冷蔵庫を開けたら、お土産のお菓子が残されていました。脱力し、自分で片付けることにしました。(健忘症歴61年)


ふと車から外を見たら、ニワトリを散歩させている人がいて、「え!ニワトリってヒモにつないで散歩させるものなのか!?」と思ったら、白いマルチーズを散歩させていらっしゃるところに、ちょうど赤い彼岸花が犬の頭の上に来ていたのでした。(めんどり?)


デパートの上の階から地下1階で降りようと、下りエレベーターに乗ったのですが、そのエレベーターは1階までしか止まらず、案内係の店員さんが微妙な表情なのに、まったく気づかずにそのまま乗り続け、また上がり一巡して、やっと気づいて1階で降りました。(若い頃からこんな調子)


仕事帰りの電車のなかでのことです。高校生くらいの男子が電車のドアのところにもたれてプリントを真剣に読んでいました。しばらくすると私の目の前で「おいで、おいで」と手招きをはじめたのです。知らない人なのにな〜と不思議に思っていたところ、彼の手はつり革を探していたようです。ページをめくるたびに、つり革から手をはなすので同じ動作を3回くりかえしていました。そんな高さにつり革ないよ。(私の身長153センチ)


夫と2人でお笑い系のコンサートに行ったときの事。終了後、会場の狭い階段を夫の後ろから上って行くと、私の目の前に井手らっきょさんが!それに気付かない夫は、人込みではぐれるまいと、後ろにいる私の手を握ろうとゴソゴソ。あの、それは、らっきょさんの手です‥‥。引かれまくってました‥‥。(KAZ)

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