その1173 (2007-05-02)
言おうとしたことと違ったことを言ってしまう。たったそれだけなのにこんなに愉快。ほぼ日刊イトイ新聞名物、「言いまつがい」は毎日更新です。


スキマスイッチが好きな母。ゆっくりした曲が好みらしく、「ロミオ・ロデもよい」と。どこのメキシカン俳優ですか。ちなみにレミオロメンのことです。(ハリウッド系?)


新聞のテレビ欄を見ながら母が一言。「あれ終わっちゃったの?もともとはマンガで、ピアノ弾く女の子の話、『のナントカめ』!」(ナントカ=だ)


テレビでナース姿の観月ありさを見た母が一言。「これ、なんのドラマだったっけ?ああ、『看護婦物語』!」私と妹は大笑い。お母さん、それは『ナースのお仕事』ですよ。(ちょび)


録画しておいた映画などを夫婦二人で見るのが楽しみな土曜日の夜。夫「今日はさ〜、あれ見ようよ、『有楽町ホテル』」私「‥‥‥‥」それは『有頂天ホテル』。字数や漢字もなんとなくあってるんだけど、全然違う!(十二人の優しい妻)


うちの父は、『THE有頂天ホテル』を『絶頂ホテル』と言いまつがえたことがあります。(まるじ)


13歳の息子が、テレビに出てるピエール瀧を見て「あ、この人、昔ポッポンキに出てた‥‥アレ?ポンポッキ?ポッキンキ?どれだっけ?」どれも違うかと母は思います‥‥。(ぽてとん)


『ケロロ大尉』には笑いました。私の母は「『ケロロ将軍』」と言いまつがえます。(ねね)


私の母が、私のパソコンの壁紙が『おでんくん』(某キャラクター)なのを見て一言。「あら!おにぎりくんにしたの!」‥‥おにぎりくんて‥‥誰?(はたちん)


生後3ヶ月の孫に、母が人形を「ほうら、クシャおじさんだよう」と、ジャムおじさんの人形を一生懸命に振りかざしていました。(はるえ)


少し前話題を呼んだ、かの有名な勝てない競走馬。父はその名を思い出せず、苦労していました。「えーと、なんだっけな‥‥そうだ、サクラチル!」いいえ、お父さん。あなたが思い浮かべている馬はハルウララです。(最近物や人の名前を思い出せない崖っぷち受験生)


ブラピの名前を略さずに言おうとしたダンナ。「ブラッド、ブラッド、ブラッド、えーっとブラッド・ビスケット!」思い出せてスッキリしたようですが、違ってます。(れいこあら)


オムニバスのレンタルCDを聞いていると聞き覚えのある歌が流れてきて「これってサーモンとガーファンクルだよね!懐かしい〜」と自分で言いつつ、何か違和感が?‥‥サイモンだったね。(鮭じゃないもんね)


お正月、母とテレビを見ていたら山下智久くんが出ていました。すると母が「あぁ、この人ディズニーの人よねぇ?」と。私が「違うよ〜!」と言うと「あっ、ジャズニーの人!」ちょっと惜しい!(moka)


60代後半の母から「ジャニーズってスマップじゃないの?」と聞かれました。すでに意味がわからないのですが、とりあえず「スマップってどんな人達だか知ってるの?」と答えました。「知ってるわよ。キムタクとゴローちゃんとクサナギ君と‥‥あとは韓国語しゃべれる人と、『僕の生きる道』ってドラマ出てた人でしょ」母の脳内にはスマップの中にクサナギ君が3人存在し、そのうえジャニーズというスマップによく似たグループがいるらしいです。(ふる)


有事の際には、危険を顧みず現地に駆けつける「国境なき医師団」。その話題になったとき、自分の口から出たのは、「姿なき医師団」。(まるにゃん)

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