その1207 (2007-06-05)
言おうとしたことと違ったことを言ってしまう。たったそれだけなのにこんなに愉快。ほぼ日刊イトイ新聞名物、「言いまつがい」は毎日更新です。


薬局で手書きの書きまつがい発見。のびのびサロンシップの濁点なし。「のひのひサロンシップ」笑ってひざつきそうだった。(のひ。)


昨日試験中に時間が余ったので落書きをしていました。「胸キュン」と書いたつもりが「脳キュン」となってました。(亜硝酸イオン)


僕が、中一の時の友達の書きまつがいです。黒板に、夏の風物詩を書くという授業のとき、「花火」や「スイカ」などが書かれていた中、大きく「ゆたか」と自信たっぷりの文字で、書いていました。(パパラッチャー)


とあるラーメン屋さんには、「炊飯」というメニューがあります。ご飯を炊かせてくれるのかと噂しています。(ぴよぴよ)


ある高校の定期演奏会に行ってきました。プログラムの巻頭に校長のご挨拶。冒頭の言葉がシールを貼って訂正されていた。「本日は」と書かれた訂正シールを剥がしてみると「本自治は」と。印刷物になる前に気がつけよ。(みすたー)


ペットホテルに初めて犬を預けた時必要事項記載欄の「性別」の欄に「男」と。後で、はっとしたのですがやっぱり「オス」と書くべきでしたか。息子の感覚なので「オス」とは出てきませんでした。(えっこ)


アメリカの高校を出て、日本で新社会人になり受付の仕事をしていた時、領収書を下さいと言われたので、名前を聞くと「上様で」と言われたので、ふいに頭の中が時代劇の風景になり、どんな漢字を書くのか分からずに考えた末、「殿様」と書いてしまいました。(yama)


小学生の頃、書道の時間のことです。その日の課題は「ゆめ」。小学生らしく堂々と大きな字で「ゆめ」と半紙に書き、先生に見せに行くと、先生は困ったような変な顔。「あのー‥‥ね、えーっと‥‥」先生は言いにくそうに口を開くと、「今日は自分の名前じゃなくて、『ゆめ』って書いてほしかったんだけどなぁ」覗き込むと、半紙にでかでかと私の名前「ゆみ」と書いてありました。無意識の習慣ってすごいですね。(由美)


普通に文章を書いていて、よく数字を書いちゃう人のまつがいを見て、私もー!とうれしくなっちゃったので送ります。私の場合は「3」と「6」なのです。「村上3(さん)だとか、あと、平仮名で「る」と「ろ」が出てくると、かなりの確率で、数字の「6」を書いてしまいます。(私は110)


「もんがまえ」の中に数字を書いてしまうと言うまつがいがありましたが私は国語の時間にやってしまい「問一」が「閂(かんぬき)になってしまいました。これで「閂」という漢字を覚えました。(亜硝酸イオン)


学校から持ち帰った保護者会出欠表を母に渡し、「行かないんだったら、『欠』に丸しといて」と言っておきました。すると、見出しとして大きく書かれている、「出欠表」の真ん中の「欠」に丸がつけられていました。普通、その下にある、「(出席・欠席)します。」の方に丸をするんだけど‥‥。(Sukachy)


中1のときもらったラブレターの一文に、「○○さんのいない毎日を思うと、この世がまくらになってしまうのです」とあったのを読んで、目の前がまっくらになりました。(そのまま枕して寝た)

みなさまからの投稿も募集中です。ぜひ、お気軽にご参加ください!
ページトップへ
前へ 次へ
感想を送る    
ほぼ日のTOPへもどる