その1417 (2008-01-01)
言おうとしたことと違ったことを言ってしまう。たったそれだけなのにこんなに愉快。ほぼ日刊イトイ新聞名物、「言いまつがい」は毎日更新です。


私の父が若かりし頃、消防団員として参加した出初式でのお偉いさんの言いまつがい。「新年、明けめとう!」かろうじて笑いをこらえる体育館いっぱいの参加者。(ちびお)


お正月。佐藤さんのお宅に、親戚のお兄さんがお嫁さんを連れてやってきました。初対面のお嫁さんに「初めまして」と「明けましておめでとうございます」のどちらをまず言えばいいのかと混乱した佐藤さん。口をついて出た挨拶が「明けまして、佐藤です!」‥‥新年早々初落ち込み。(たちゅどし)


仕事中、デキるオンナなわたしはバリバリとメールの返信をしながらテキパキと別件の電話応対もしてました。「あけましておめでとうございます」と打ちながらとったお得意先さまからの電話に、いつものように上品な声で一言。「いつもお世話になっておめでとうございま‥‥す‥‥」いつもお世話になってお「ります」と言いたかっただけなんです‥‥。(デキそこない)


今年のお正月。3歳の姪っ子が来て、開口一番。「お誕生日おめでとうございま〜す!」どうやら、「着いたら、おめでとうございますって言うんだよ〜」と言われながら歩いてきたらしい。正月早々、なんだかほんわかした気分になりました。いい一年になるかな〜。(今年の初笑い)


年賀状を書いていて締めの言葉に「今年によろしく」。‥‥まあ、ポジティブっぽいからいいか。(そのまま出しました)


同級生からの年賀状、書きまつがっていました。「明けましておめでとう!今年もよろしくお顔いします」え?「お顔いします」って。(ひとりで含み笑い)


同僚Nくんから年賀状が届きました。「あけましておめでとう(略)。○○ちゃんの幸せを折っています」お願いだから私の幸せを折らないでください。(なんしー)


母が、今届いた年賀状を見て、「あら、来ないところから来たわ」とのたまいました。(出さなかった相手から来た)


正月も明けて、久々の学校で数人の友達と話をしてたときのこと。「今年、おみくじ引いた?」と聞こうとして、私は、「今年、くじ引き引いた?」と言ってしまった。友達みんなに突っ込まれました。(修)


エビ、カニが大量に食卓にあがった正月。甥っ子が「僕、恍惚類(甲殻類)だーい好き」ある意味、恍惚類ですが‥‥。(横)


元日、甥っ子ちゃん(5歳)が実家に遊びにやって来た。そして、元気よくひとこと。「おっちゃん、おとしあなちょうだい〜」くう、かわいいやつめ。(もっち)

みなさまからの投稿も募集中です。ぜひ、お気軽にご参加ください!
ページトップへ
前へ 次へ
感想を送る    
ほぼ日のTOPへもどる