その1487 (2008-03-11)
言おうとしたことと違ったことを言ってしまう。たったそれだけなのにこんなに愉快。ほぼ日刊イトイ新聞名物、「言いまつがい」は毎日更新です。


いつもの駅で電車を待っていると、行き先の横に「決意」と書いた電車が入ってきました。思わず二度見したら「快急」(快速急行)の見まちがいでした。毎日乗ってるのになぁ‥‥。(ザネ)


朝、寝ぼけまなこで電車に乗りこむと、ある雑誌の中吊り広告に「イグアナの愛と性」。なんだこりゃと思い見直すと「ダイアナの愛と性」でした。(そーまの父ちゃん)


雑誌を読んでいたら、「フラれに行かない?ハワイに。」という広告が。何でわざわざハワイまで行ってツラい思いをするんだろ‥‥と思ってよく見たら、「フラしにいかない?ハワイに。」でした。ドキッとした。(ポン)


疲れていました。エレベーターに乗りました。すると「卑弥呼」という押ボタンがありました。「卑弥呼」かぁ、ふーん‥‥。‥‥「非常呼」でした。字が全然違うじゃん。(スプーンヌ)


近所の商店街、食料品店の前を通りかかった時、「たくあん大体350円」の文字が目にはいりました。なんて曖昧な‥‥さすが田舎!と思ってよく見たら「たくあん大1本350円」でした。(田舎のタヌキ)


冷蔵庫にマグネットで留めてあった雑誌の切り抜きに何気なく目をやると、「油かすだけで、カフェラテ風の飲み物に‥‥」とある。へぇ〜。油かすで!と思ったら、「溶かすだけで」でした。(おいわ)


料理屋さんのメニューの中に見つけた「チャレンジご飯」。チャレンジ?と店員さんに聞いたら「チャンジャご飯」でした。でも隣の席のお客さんもまつがえてた。(♪momo♪)


入院中の父を見舞ったあと、ひさしぶりに姉と晩ご飯を食べることになりました。駅ビルの地下の食堂街を「なに食べようか?」と歩いていると、とある店のポスターを指差して姉が、「へえ、バニラ定食ってのがあるよ」と。おねえさま‥‥。黒字の「バニラ」の前に、ドンブリの黒に重なって白抜きの字がもうひとつあるでしょ。あれは「レバニラ定食」です。(レレレ)


新聞のテレビ欄を見つめてしばらく固まっていたオットが申すには、「ここに、『京鴨川』って書いてあるじゃん?『哀川翔』って読んじゃった」。全然違うじゃん!ってツッこもうと思ったんだけど意外と近い気もしてきた。(なぼちん)


仕事で疲れきった会社帰り、コンビニで見かけた新製品の缶コーヒーに「怒りを沈めた」とのキャッチコピー。最近特にむしゃくしゃしていたので「そうだよ、こーゆーのが必要なんだよ」と手に取ってみると「香りを極めた」でした。よっぽど疲れているんだと再認識しました。(カンクロー)


どこかの壁にはってあった小学生の描いたポスター。それには湾の絵とともに「ノリを大切に」と書いてありました。最近は海が汚れて海苔が取れなくなってるって前テレビでやってたっけかなと5秒位考え、気付きました。「ノリ」じゃなくて「川」!(エストラゴン)


大学入試直前の追い込みの時期、部活のTシャツにプリントされた「一球入魂」の文字はいつ見ても「一般入試」に見えた。(春から大学生)

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